キャンプ用おすすめテント特集|テントの選び方とは?

キャンプ用おすすめテント特集|テントの選び方とは?

目次

アウトドアの定番アイテムと言えばテントです。テントは睡眠以外でも雨や風を防いだり、公園などでシェルターとして使ったりなど活躍の場は広く、アウトドアの中心的存在と言えます。

最近はキャンプが流行しているため、多くのメーカーから様々な種類のテントが販売されています。種類やデザインが多すぎて、なかなかうまく選べないという方に向けて、今回はテントの選び方を解説すると共に、デカトロンのアウトドアブランドQuechua(ケシュア)とForclaz(フォルクラ)のおすすめテントを紹介します。

どのようにテントを選べばいいのか、選び方についても詳しく解説していますので、最後まで是非お読みください。

【テントの種類】

最近ではさまざまな種類のテントがありますが、今回は基本的な4つのタイプを紹介します。

■ドームタイプ

テントでよく見かける定番型の「ドームタイプ」。グラスライバーやアルミ製のポールをアーチ状に曲げる事でドーム型の骨組みを作ります。1~3人用の小型テントから4人以上のファミリーテントまでさまざまな大きさがあります。

 

■ワンタッチ・ポップアップタイプ

ワンタッチタイプやポップアップタイプは一瞬で設営と撤収ができるのが特長です。最近のワンタッチタイプでは、折り畳み傘のように広げられるものや、袋から出すと一瞬でパッと開くポップアップタイプなどさまざまな種類があります。設営と撤収がとにかく簡単なので、このタイプはキャンプ初心者の方におすすめです。

 

■ツールームタイプ(ファミリーテント)

ツールーム型とはベッドルームとリビングが分かれたタイプの事です。製品によって異なりますが、前方にリビングがあり、後方にベッドルームがあるタイプや、真ん中にリビングがあり、両サイドにベッドルームがあるタイプなどがあります。ベッドルームも1部屋から複数あるものまでさまざまです。また、テントのドアにポールを取り付けてキャノピー(ひさし)にすることでリビングスペースを拡張できるものもあります。

 

■ワンポールタイプ(ティピー)

1本のポールで立ち上げるタイプのシンプルな構造です。ネイティブアメリカンが居住していたとんがり屋根のテントが元になったデザインです。形は多角形なので、真ん中のポールを立ち上げたあと、各角をガイロープで固定します。見た目もおしゃれなので、近年とても人気が高まってきています。

【テントでの宿泊⼈数は︖】

テントを選ぶ際は利用人数を考慮しなければいけません。おひとりさまでのソロキャンプ。もしくはカップル・ご家族・お友達グループなど人数によって適正なテントのサイズは違います。テント選びの際は、宿泊⼈数や構成に合わせたスペースやベッドルーム数を検討しましょう。購入する際にサイズや定員を確認しておきましょう。

 

例えば、3⼈でのキャンプで⼀般的なのが1ベッドルームのドーム型テントです。しかし、大人3人で1つのベッドルームに宿泊する場合、ベッドルーム内には荷物を置くスペースなどが限られてしまうので、前室付きのテントをおすすめします。また、4人以上でキャンプに行かれて広々と使いたい場合は、リビングとベッドルームのある大型のファミリーテントがおすすめです。睡眠の質を⼤きく左右するテント選び。だからこそ、宿泊⼈数分の睡眠スペースをしっかり確保することが⼤切です。

 

特に注意したいのが、結露。睡眠中に⾝体がインナーテントに触れ、そしてインナーテントとフライシートが密着すれば、結露が起こりやすくなります。この結露を防いで安眠するためには、ゆったりと横になれる⼤きさのテントを探しましょう。

【キャンプスタイルは?】

テントを「どこで何のために使うのか」も、テント選びの重要なポイントです。

 

車で移動するレジャーキャンプの場合は重量の制限がないので、収納サイズや軽さなどではなく、快適さを重視するのがよいでしょう。例えば4人以上で数⽇〜数週間の滞在なら、⾃宅のようにゆったりと快適にくつろげるリビングスペース付きのファミリーテントがおすすめです。Quechua(ケシュア)のファミリーテントのリビングスペースは天井も高いので中で立つことができて快適です。少人数の場合は、2-3人用の小型テントにタープなどを組み合わせてリビングスペースを作るのがよいでしょう。 

 

また、テント泊登山やソロキャンプで公共交通期間やバイクなどで移動する場合はコンパクトさや軽量さを重視したものがよいでしょう。例えば、山々を数日~一週間ほどかけて巡り、山中の違う場所で毎日宿泊する場合は、バックパックやザックで持ち運びができる軽量でコンパクト、さらに耐久性のあるテントが必須です。山中は気候の変化が激しいので、ポールはアルミなど強度のある素材を使用していて耐風性、防水性が高いテント泊登山に特化したものを選びましょう。Forclaz(フォルクラ)のテントはテント泊登山に特化した製品を取り揃えています。

【快適なキャンプのために必要なテントの機能とは?】

キャンプ中の風・⾬・暑さなど、あらゆる天候はコントロールできないもの。だからこそ、テントは暴⾬にも耐えうる防水仕様・耐風仕様かどうかも確認しておきましょう。

 

Quechua(ケシュア)とForclaz(フォルクラ)の全てのテントは、厳しい天候にも耐え得るよう設計されています。耐風性テストは、⼈⼯的に強風を作り出す「風洞実験施設」にて⾏われます。その基準は「最⼤風速50〜90km/h(秒速14〜25m)に耐えること」です。防水性能テストは、⼈⼯的に⾬を降らせる「シャワー施設」で実施します。「1平⽅メートルあたり毎時200リットルの激しい⾬に4時間さらされても、テント室内に⾬滴が⼊り込まないこと」がテストのクリア条件です。これらの試験を経て、実際のキャンプサイトで活躍する防水性能・耐風性能を持つキャンピングテントが⽣まれています。

 

それ以外にもキャンプでは、暑さで夜明けに目覚めてしまうこともしばしば。熱対策には、空気を循環させるためのベンチレーション(換気⼝)が設けられた通気性のよいテントを選びましょう。さらに、蚊などの侵入を防ぎたい場合は通気口にメッシュがついたものをおすすめします。通気性はもちろん、熱ごもりを軽減する機能も夏には必須です。デカトロンが独自で開発した特許取得済みの 「FRESH&BLACK」テクノロジーは遮熱・高度の遮光・UVカット(UPF50+) により、テントの中の熱さを軽減してくれます。さらに、 「FRESH&BLACK」は涼しいだけでなく、中が真っ暗なので一般のテントでよくありがちな朝日によって目が覚めてしまうという事がなく、好きな時間までぐっすり眠ることができます。

 

テント内で宿泊する場合は、気温の変化により発生する結露を防ぐためにも必ずフライシートとインナーテントがセットになったダブルウォールのモデルを選びましょう。

【ケシュアのおすすめテント】

テントと一言で言っても設営方法には違いがあります。Quechua(ケシュア)とForclaz(フォルクラ)のテントもワンタッチ式から定番のポールテントまでさまざまな組み立て方のものがあります。ここからはテントの設営方法別におススメのテントを紹介いたします。

■ワンタッチタイプ QUECHUA (ケシュア) キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 2人用

「キャンプで少しでも長くリラックスして欲しい」という気持ちを込めて設営と撤収の簡単さと速さを追求して誕生した 2秒テントシリーズの最新版。ワンタッチで一瞬で開くことができるので初心者でもお子様でも簡単に設営することができます。「家族みんなで設営」そんな理想をかなえるテントです。

このテントは両側からひもを引っ張るだけで完成します。撤収するときには両サイドのボタンを押してたたむだけで折り畳み完了です。だれでも簡単に使いこなせる仕様ですので、キャンプ初心者でも安心して使用できます。

さらに特許取得済みの「FRESH&BLACK」素材を採用しており、遮熱性・遮光性に優れているので、夏は涼しく過ごすことができ、さらに中は真っ暗なので通常のテントにありがちな朝の日差しで起こされる事がなく、好きな時間までぐっすり眠ることができます。ほかにもUPF50+で紫外線をカットしてくれるので、日焼けをしたくない方にぴったりです。

さらに、2 SECONDS EASY FRESH & BLACK は界最大級のアウトドア用品の展示会 Outdoor Retailer Winter Online にて、デザイン、機能性、コンセプト、独自性などの審査基準により、最も革新的なギアや素材などに贈られる Outdoor Retailer イノベーションアワード 2021 を受賞しました!

■ドームタイプ QUECHUA (ケシュア) キャンプ・登山・ハイキング テント MH100 - 2人用

2本のポールを交差して組み立てるだけの簡単設営。自立設置型ドーム構造により、組み立てた後でもペグ打ちする前でしたらテントを好きな場所に移動させられます。コンパクトに収納でき、2.4kgと軽量なので持ち運びにも便利です。防水・耐風試験も実施済み。

■ファミリーテントタイプ QUECHUA (ケシュア) キャンプ エアーテント AIR SECONDS FAM 4.2 FRESH&BLACK - 4人用 2ルーム

ハンドポンプで空気を入れるだけでムクムクと立ち上がるので、初心者の方でも簡単に設営することができます。

真ん中に広いリビングがあり、両サイドにベッドルームがあるので、ご家族やご友人とのキャンプに最適です。真ん中の広いリビングにはテーブルやチェアを置いてゆっくりくつろぐことができます。

4か所のバルブからポンプで空気を入れるだけで簡単に設営することができます。さらに、「FRESH&BLACK」素材で遮熱・遮光・UVカットで夏は涼しく、中は真っ暗なのでぐっすり快眠。防水・耐風試験ももちろん実施済みです。

【目的に合ったテント選びを】

カップルでお探しなら、2-3人用のテントでも十分ですが、いずれは3⼈以上で使うかもしれない可能性を考慮した場合、広々としたリビングスペース付モデルのファミリーテントがおすすめです。

4人以上の家族、またサークルや会社の同僚など、大人数でキャンプを楽しむ場合はベッドルームが複数あるタイプを選ぶとよいでしょう。

さらに、ソロキャンプやツーリングキャンプを楽しみたい方は軽量で耐久性のあるForclaz(フォルクラ)の軽量テントシリーズがおすすめです。

 

Quechua(ケシュア)とForclaz(フォルクラ)はキャンプスタイルに合わせてあらゆるニーズに対応するテントを提供しています。

弊社のテントの中から、お気に⼊りのテントが⾒つかりますように︕

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