EVADICT (エバディクト) トレイルランニング クイーバー

組成

トレイルランニング ベスト5L にクイーバーを取り付ける方法

このクイーバーはトレイルランニング ベスト5L に斜めに取り付けて使用します。左右どちらの肩にも対応しているので、お好きな方をお選びください。1.クイーバーの後ろにあるストラップをベストの右肩または左肩のフックに通します。2. クイーバーを斜めにします。3. ドローコードの先にあるマグネットを「Quiver」と書かれた合成パーツのスリットに差し込んでください。4. ドローコードの留め具もスリットに差し込みます。5. 折りたたんだポールをクイーバーに入れ、バッグを背負います。

ポールを入れている間はランニングに集中可能

適切に固定ができるドローコードのおかげで、ランニング中にポールが動くことはありません。そのためには、クイーバーが適切に固定された状態でベストを着用したら、ドローコードを正しく締める必要があります。片手でドローコードを引っ張り、もう片方の手でドローコードの留め具を合成パーツにできるだけ強く押し付けてください。ドローコードが下がらないようにするため、クイーバーの真下にあるタンにマグネットを固定してください。

ランニング中に簡単にポールを取り出せます

上り坂の区間になったら、ランニング中にポールを取り出しましょう。非常に簡単です。わずか数秒で取り出せる方法：ドローコードを掴んでマグネットを外します。留め具を引っ張ってドローコードを緩めてください。肩に掛かっているクイーバーを掴み、見えるところまで引っ張ります。その状態でポールを取り出し、そのままクイーバーを後ろに戻します。

ポールの収納も素早くできます

クイーバーの革新的なシステムにより、目で見ながら簡単にポールを収納できます。ポールを折りたたみ、2本を片手に持った状態で、もう片方の手でクイーバーを掴んで見える位置まで引っ張ります。クイーバーにポールを差し込み、そのままクイーバーを後ろに戻します。再びドローコードの留め具を締めてポールを固定し、マグネットをクイーバーの下に戻してください。

ランナーが使いやすいように設計されたクイーバー

より速く、より良いパフォーマンスで走れるように、革新的で非常に使いやすいスライドシステムを設計しました。クイーバーを取り外さずに前方に引っ張ることができ、ポールをスライドさせて簡単に引き出すことができます。Kalenji (カレンジ) のプロダクトエンジニア・Nicolas（ニコラス）からの説明：「設計するにあたり、指針となった言葉は『シンプルさ』です。できる限りポールの出し入れが簡単で、止まらずにできるようにこだわりました。」

ベスト5L と3分割ポールに対応

EVADICT (エバディクト) ベスト5L には、クイーバーのアタッチメントが装備されています。そのため、ベストにすべてのアクセサリーと3分割されたポールをクイーバーに入れて持ち歩くことができ、これだけで必要な装備を整えることが可能です。ベストとクイーバーを一緒に設計することで、実用的で快適なランニングを実現しました。ベストの全てのポケットに物が入っていて、ポールを背負っている状態でも、ランニングに支障をきたすことはなく自由度の高い動きが可能です。

長距離ランニングにこのクイーバーが適している理由

Evadict (エバディクト) のプロダクトマネージャーであり、超長距離トレイルランナーでもあるThierry（ティエリー）氏が語る、クイーバーのこの革新的なシステムが有用である理由：「3分割ポールを2本持って走っていて、ちょうど疲れが出てきた頃に見えない状態でクイーバーに戻すのは、非常に厄介です。クイーバーを前に引き出せるようになり、入り口が見えるようになったのでポールが簡単に入れられるようになったことで、すべてが変わりました。」

開発チームについて：

本製品のアイデアは、次の4人から生まれました：プロダクトマネージャーのThierry、プロダクトエンジニアのNicolas、プロトタイパー兼ガーメントデザイナーのJuliette、デザイナーのLucie。ランニングをより楽に、自由に楽しめるよう、2年にわたり細かな改善を重ねた製品を、自信を持ってお届けします。

摩耗や湿気に対して耐久性のある素材

このクイーバーはトレーニングセッションやトレイルランニング向けに設計されており、快適で耐久性に優れています。後ろ側にフォームが入っているので、快適に持ち運び可能です。耐摩耗性と耐久性に優れた素材を採用しました。クイーバーの熱成形サークルエントリーポイントと剛性により、ポールを簡単に差し込むことができます。クイーバーの底にある小さな穴から水を逃がします。