EVADICT(エバディクト)トレイルランニング 折りたたみ式 カーボン製ポール

組成

ポールサイズの選び方

サイズを選ぶときは、ひじを直角にした状態でポールを握るようにしてください。身長155～170cm= ポールサイズ110cm、身長171～181cm= ポールサイズ120cm、身長182cm以上 = ポールサイズ130cm

すばやく操作可能

トレイルランニングポールは、すばやく組立・折りたたみができることが重要です。1組282gと極めて軽量なこのポールは、折りたたむと110cmから37cmになり、レースのじゃまになりません（120cmのポールは40cmに、130cmのポールは43cmに折りたたみ可）。ポールを気にせず下り坂に挑めます。

トレイルランニングポールを使うメリット

トレイルランニングポールを使うと、体力の消耗を防ぎ、チャレンジングな区間でのバランス・安定性・安全性を高めることができるため、上りを楽に走れるようになります。ポールには衝撃を吸収する機能もあり、下りの速度を抑えるのにも役立ちます。

折りたたみ・組立方法

ボタンを押すだけで、走りながら簡単に折りたたみ・組立できます。

製品テストで機能性を確認

DECATHLON（デカトロン）のポールは、まずラボで耐久性をテストします。次にサント・ヴィクトワール山のトレイルで、上級トレイルランナーの男女による実地試験を実施。その結果を基に開発されたのが、このトレイルランニングポールです。極めて軽量でコンパクト性に優れ、折りたたみ・組立も簡単。約2秒で組立、約3秒で折りたたみ可能です。vcxz

どんな握り方にも合う快適なグリップ。

グリップには、耐久性が高く、握り心地の良いEVAフォームを使用。どんな握り方にもフィットするサイズ設計です。長めの形状のため、上部を握る一般的な持ち方に加え、下部を握る楽な持ち方も可能。自分のスタイルに合わせて使用できます。

トレイルランニングポールの使い方

トレイルランニングでポールを使用するには、テクニックを少し練習する必要があります。ポールを上手く扱えない初心者の場合は、むしろ体力を消耗してしまい、逆効果になりがちです。上り下りを問わず、ポールの使い方には「左右同時に突く」「左右交互に突く」の2種類があります。どちらを選ぶかは、斜面の角度やポールを使えるスペースの広さによって変わります。

左右同時に突くテクニック：

ポールを左右同時に突くテクニックは、急坂で非常に有効です。上りでは、両腕を使って体を持ち上げることで太ももへの負担を減らし、下りでは体を支えて脚を休ませることが可能です。ポールが接地するごとに数歩ずつ進むようにしてください。ポールを突くときは体を前傾させてください。

左右交互に突くテクニック：

左右交互に突くテクニックは、ポールを突くスペースが少ない場所や緩斜面で役立ちます。このテクニックは体力の消耗がより少なく、右脚と左脚を交互に使います。脚と反対側のポールを前方に突き、もう一方のポールは突かずに後方で持つようにします。このとき、ポールを軽く突くとリズムを保ちやすくなります。また、歩幅を小さく取るとより自然に走ることができます。

ポールの素材

極めて軽量なシャフト：カーボン繊維60%、樹脂40%（カーボン繊維の凝固に使用）。グリップ：EVAフォーム100%。ストラップ：ポリエステルウェビング100%。 石突き：炭化タングステン。