【フリース】ハイキングやウィンタースポーツに最適な理由とは?

【フリース】ハイキングやウィンタースポーツに最適な理由とは?

フリース素材のウィンターウェアは、ウィンタースポーツや冬場のハイキング時のアウター・ミドルレイヤーに最適です。本記事では保温性・透湿性などに優れたフリースの魅力とアウトドアブランドQUECHUA(ケシュア)のおすすめ製品をご紹介します。

目次

保温性や透湿性に優れ、汎用性の高いフリースは、寒さが厳しい時期のハイキングや、アウトドアでのスポーツシーンで着用するウィンターウェアに最適です。

また、機能性だけでなく着心地もよいことから、冬の日常的な防寒具としても人気を得ています。

デカトロンではハイキング用スノーハイキング用など用途別にデザインされ、機能性の異なるフリース製品を取り揃えています。

本記事では、それぞれの特徴や、フード付き、裏地にフリースを使用したモデルなどおすすめの製品をご紹介します。ウィンタースポーツを快適に楽しむウェア選びにお役立てください。

1. 【ウィンターウェア】ハイキングやスポーツ時にフリースが最適な理由

フリースとは、一般的にポリエチレンテレフタラート(PET)と呼ばれるポリエステルの一種から作られる繊維素材を指します。

ポリエステルの繊維を軽い布地に織り込む形で起毛処理されており、繊維の隙間にできた空気の層によって外からの冷気を遮断することができます。さらに、身体から発せられる熱を保つこともできるため保温性が持続します。

また、透湿性・速乾性に優れた素材であり、汗が冷えることによる体温低下を招きにくいといったメリットもあります。スポーツ時のパフォーマンス低下を防ぐ効果も期待できます。

このほかにも、薄手のフリースには軽量でストレッチ性があり動きやすく、コンパクトに折りたためるといった利点もあります。薄いフリースはレイヤリングできるため、ミドルレイヤーとしても使いやすいウェアです。
こういった理由から、冬のスポーツ時に着用するウェアの素材として、フリースが最適といえます。

フリースの特徴はこちらの記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
→「フリースとは?素材の特徴&サステナブルフリースが揃うケシュア

2. 冬のハイキングの快適性を高めるフリースの選び方

冬のハイキングやアウトドアスポーツをより快適に楽しむための、フリースウェア選びのポイントを5つご紹介します。

2-1. 用途に合った設計

冬のハイキングといっても、高原や低山、雪山など環境はさまざまです。

デカトロンでは、雪の降った山を想定した「スノーハイキング用」と、低山などを想定した「マウンテンハイキング用」のフリースウェアを取り揃えています。

・スノーハイキング用:より防寒性を高められるようフードが付いたモデルや、袖口に冷気の侵入を防ぐインナーカフが付いたモデル
・マウンテンハイキング用:体温調節のため着脱する際に、リュックに入れて持ち運びやすい軽量設計

また、両方のタイプに共通して必要とされる機能・特徴は、保温性・速乾性・動きやすさです。
アクティビティで利用するフリースを選ぶ際は、寒さから体を守り、最後まで快適に楽しめるよう、用途に合ったウェアを選びましょう。

2-2. 生地の厚さ

生地の厚さは、フリースウェアの保温性能に直結します。

厚さ 密度 特徴 使用例
ライトウエイト(薄手) 200g/㎡以下 軽量 レインジャケットやアウターの下に
ミッドウエイト(中厚手) 200~300g/㎡ 汎用性が高い 冬のミドルレイヤー、夏のアウターに
ヘビーウエイト(厚手) 300g/㎡以上 保温性に優れている 冬のミドルレイヤー,秋春のアウターに

レイヤリングを目的とする場合はごわつかない薄手、アウターとして使用する場合は保温性重視の厚手など、使い方に合わせて最適なウェアをお選びください。

2-3. デザイン

フリースウェアには、さまざまなデザインの製品があります。

・ベストタイプ:動きやすさ重視 ※袖ありと比べ保温性は劣る
・ハイネック:ミドルレイヤーとして使用する際も首元までしっかり保護
・ファスナー付き:体温調節可能 

気温の低い冬のハイキングでも、運動なので体温の上昇にともない汗をかくこともあります。

特に上に重ねるフリースウェアを選ぶ際は、体温調節を素早く行い体力の消耗を防げるよう、ファスナーが付いている製品をおすすめします。

2-4. フードの有無

フードが付いていることで、保温力や防風性が増します。

ただし、フリースをアウターとして使用するか、ミドルレイヤーとして使用するかで、フードの必要性は異なります。
雪山など寒さの厳しい環境下でアウトドアスポーツを行う場合、フード付きのフリースウェアは顔や耳の凍傷を防ぐのに役立ちます。
一方、ミドルレイヤーとしてフード付きのウィンドブレーカーやダウンの下に着用する場合は、フードなしのデザインを選ぶことで首うしろのもたつきを防げます。

使用方法や、重ねるインナーやアウターとの相性を考慮して、着心地がよく防寒性が保たれるフリースを選びましょう。

2-5. ポケットの有無

フリースをアウターとして使用する場合、小物や必需品、脱いだ手袋などを収納できるポケットは非常に便利です。

ただし、ポケットが多いと収納したくなる心理が働くため、その結果、重量が増えてしまい、レイヤリングした際の着心地が悪くなる可能性もあります。

ポケットの有無は、アウターとしてフリースウェアを使用する際の選ぶ基準のひとつといえます。

3. アウトドアブランドとファッションブラントのフリースウェアの違い

アウトドアブランドとファッションブランドから展開されているフリースウェアには、主に以下のような違いがあります。

アウトドアブランド ファッションブランド
耐久性
  • 厳しい環境やリュックによる摩耗などに耐えられる
  • 日常使いに対応できる
デザイン性
  • シーンや使い方に合わせて選べるさまざまな厚み・デザイン
  • 動きやすさ重視
  • 体のつくりに合った裁断
  • アウターとしての着用を想定したゆったりめのデザイン
  • ファッション性重視
透湿性
  • 運動により汗をかくことを想定した設計
  • 特に考慮されていない
ストレッチ性
  • 運動に適したストレッチ性
  • 特に考慮されていない

アウトドアブランドの製品はスポーツ時の快適性を重視してデザインされているのに対し、ファッションブランドの製品はアウターとしてのファッション性を重視してデザインされています。

両者の違いは、実際に着用することでより明確に実感できます。

ブランドによる違いはこちらの記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
→「【厳選】アウトドアにおすすめの「フリース」8選|高スペック1,490円~」

4. 自然に配慮したサステナブル素材のフリースに注目!

山を愛するハイカーのなかには、環境保護活動に高い関心をお持ちの方もいらっしゃると思います。

現在、サステナブルな素材として、従来とは異なる原料を使用したフリースが注目され始めています。

4-1. 石油からリサイクルポリエステルへ

現在流通しているフリースの多くは、石油を原料としています。

しかし近年、石油への依存を減らすべく、フリースの原料としてリサイクルポリエステルを積極的に取り入れるブランドが増えています。

ただ、リサイクルポリエステルを繊維化するまでには多くの手間とコストがかかるため、「リサイクルポリエステル使用」と表記していても、その割合が30%程度にとどまっているブランドも多いのが現状です。

その一方で、デカトロンでは60%以上リサイクルポリエステルを使用している製品もあり、石油に頼りきらない環境保護活動に取り組んでいます。

4-2. 【QUECHUA(ケシュア)】再生ポリエステルを使用したフリースウェア

デカトロンが展開するアウトドアブランド「QUECHUA(ケシュア)」では、環境に配慮したスポーツ製品を開発する「エコデザイン」に力を入れています。

ケシュアの製品の多くに使用されているのは、自然分解するまでに100年~1,000年かかるといわれるペットボトルを再利用した生地です。

フリース製品も例外ではなく、ペットボトルや使用済みの生地をリサイクルして生産されたポリエステルを使用することで、石油資源を節約しつつ、スポーツウェアの素材としての品質と性能が維持されるよう開発されています。60%以上リサイクルポリエステルを使用している製品も中にはあります。

ハイキングを楽しみながら、自然環境を守っていくためにできる取り組みのひとつとして、エコ素材のフリースを利用するという選択肢を知っていただければ幸いです。

5. 最新!QUECHUA(ケシュア)製フリースウェア 7 選

ここでは、「スノーハイキング用」「マウンテンハイキング用」のケシュア製フリースウェアの中から、おすすめの7モデルを厳選してご紹介します。

5-1. スノーハイキング用

厳しい環境下でのスノーハイキングをより快適に楽しめる防寒性に優れたおすすめフリースウェアは、全4モデルです。

5-1-1. 登山・スノーハイキング フルジップ フリース ジャケット ウルトラウォーム 保温 SH 100 - メンズ

登山・スノーハイキング フルジップ フリース ジャケット ウルトラウォーム 保温 SH 100 - メンズ

密度の高い厚手の起毛素材を使用した、厳しい条件下のハイキングに最適なモデルです。

内側に起毛加工を施すことで保温性が高められており、フード付きで顔まわりの防寒対策も万全です。また、手首からの風も入らないようにインナーカフもついています。程よいフィット感とストレッチの効いた素材で、雪の中でも自由に動き回れるよう設計されています。

エコデザインの観点から改良を重ねて生み出された、リサイクルポリエステル97%使用の製品です。

5-1-2. 登山・スノーハイキング メンズ フリース UWARM CN22 SH500

登山・スノーハイキング メンズ フリース UWARM CN22 SH500

暖かさとスタイリッシュさを実現させた起毛タイプのフリースジャケットです。

厚手で保温性に優れているのはもちろん、ファスナー付き安全ポケットが3個付いており機能面も充実しています。

スタイリッシュなデザインのレディースモデルもおすすめです。
→「登山・スノーハイキング レディース フリース UWARM SH500

5-1-3.  登山・スノーハイキング ベスト SH500 ULTRA-WARM - メンズ

登山・スノーハイキング ベスト SH500 ULTRA-WARM - メンズ

ヴィンテージスタイルの暖かいベストで、旅行時や毎日のハイキングにも最適なモデルです。

重ね着しやすく、涼しい時期には単独で、寒い時期にはセカンドレイヤー、サードレイヤーとしても着用できます。

動きの不自由さを感じさせない、ゆったりとしたデザインも魅力です。

5-1-4. 登山・スノーハイキング フリース ジャケット SH 900 U-WARM ハイブリッド - メンズ

登山・スノーハイキング フリース ジャケット SH 900 U-WARM ハイブリッド - メンズ

ボディマッピング技術に基づいて設計された、フィット感のあるデザインが特徴のジャケットです。

風の影響を受けやすい胸、背中、肩、腕に防風性の高い素材が使用されているほか、サイドと背中には汗による蒸れを防ぐストレッチインサートが配置されています。

女性の体のラインにフィットするファッショナブルなデザインのレディースモデルもおすすめです。
→「登山・スノーハイキング フリース フルジップ 保温 X-WARM SH 900 - レディース

5-2. マウンテンハイキング用

保温性がありつつ、重ね着のしやすさや持ち運びやすさにも優れたおすすめのフリースウェアは、全3モデルです。

5-2-1. 登山・ハイキング ハーフジップ フリース MH 100 - メンズ

登山・ハイキング ハーフジップ フリース MH 100 - メンズ

リサイクルポリエステルを使用したエコデザインのフリースです。

裏表とも起毛素材で断熱効果が高く、ハイネックデザインで首元からの冷気の侵入も防げます。

襟元はハーフファスナー仕様になっているうえ、コンパクトに圧縮可能で持ち運びやすいため、ハイキング中の体温調節も容易に行えます。

女性には、鮮やかなカラーのレディースモデルがおすすめです。
→「登山・ハイキング フリース ハーフジップ MH 100 - レディース

5-2-2. 登山・ハイキング フリース ハーフジップ MH300 メンズ

登山・ハイキング フリース ハーフジップ MH300 メンズ

表裏とも起毛タイプのハイネックデザインモデルです。

しわになりにくくご自宅で洗濯可能な、メンテナンスのしやすい製品となっています。

保温性・通気性・ストレッチ性に優れた生地には、リサイクルポリエステルが使用されています。

5-2-3. 登山・ハイキング メンズ フリースジャケット フード付き MH520

登山・ハイキング フリース ハーフジップ MH300 メンズ

リサイクルポリエステルを使用した柔らかいインナー素材と、なめらかな質感のアウター素材が特徴の、保温性・通気性に優れたジャケットです。

フィット感のあるカッティングと高めの襟、フードでスポーティーなデザインとなっています。サムホールも付いているので、手の甲も隠せて、手首からの風の侵入も防げます。

ポリウレタン入りのストレッチ性の高い生地で、動きやすさも十分に確保されています。

6. まとめ

フリースは、保温性・透湿性といった機能面に優れた、ハイキング時のアウターやミドルレイヤーに最適な素材です。

また、ストレッチ性が高く着心地もよいため、日常の防寒具としても使い勝手のよいアイテムです。

冬のハイキングやアウトドアスポーツに最適なウェアや、軽くて暖かい日常使いのジャケットやアウターをお探しの方は、ぜひ一度フリース製品をお試しください。

デカトロンでは、登山やハイキングに適したフリースウェアを数多く取り揃えています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。