FORCLAZ（フォルクラ）登山・トレッキング レディース ダウンジャケット CN22 TREK 900

組成

保温性

このダウンジャケットは、サーマルテスト室を使った標準化テストで、サードレイヤーとして着用したときの快適温度が-18℃であると認定されています。ジャケットの下に合成繊維製長袖Tシャツと軽量フリースを着用したマネキンを使用してテストを実施。風速5 km/hをシミュレートしました。 DECATHLON（デカトロン）の熱比較ツールによる測定で星4つに評価しています。 また、静的な条件でもテストを行いました。この場合の快適温度は-5℃です。ヒートシール加工を採用。

RDS*認証とは

「レスポンシブル・ダウン・スタンダード（RDS）」は、独立機関が任意のブランドに発行する、ダウンの世界的証明です。RDSにより、原料に対して責任を持つという方針に基づき、羽毛の原産地が保証されています。商品に使用している羽毛は、食肉処理後の食用鴨から採取したものです。RDSについて詳しくは、以下を参照してください。https://www.forclaz.co.uk/what-is-rds-certification

ダウン / フェザーの膨張力

フィルパワー660CUIN（欧州規格）のダウンジャケット（ダウンとフェザーの配合比率85：15）。フィルパワーは羽毛のかさ高性と保温力を表す単位です。フィルパワーが大きい（CUINの数値が高い）羽毛ほど、かさが高くより多くの空気を含むため、断熱性が高まります。

ダックダウン / フェザーのメリット

丈夫でフィルパワーがあるダウンの特性により、ハイキング時に 3 つのメリットがあります。- ダウンとフェザーに閉じ込められた空気による保温性 - 極めて軽量: 極めてコンパクト。 そのため、バックパックを軽くできます。

羽毛が飛び出すリスクを軽減

ダウンとフェザーが詰められている箇所のメインステッチにはヒートシール加工が施されており、羽毛が出てしまうのを防ぎます。

雨天の場合

このキルティングジャケットの素材は撥水性があります。水滴がウェア表面を滑り落ちて生地への浸水を遅らせ、雨から逃れる間に濡れないように守ります。雨にさらされやすいショルダーとフードは、防水仕様です。しかしながら、長時間雨に当たる場合は、上から防水ジャケットを着用することをおすすめします。

フェザーダウンジャケットの洗濯方法

基本的にダウンジャケットはあまり頻繁に洗濯しないでください。洗濯は次のように行ってください。ジャケットのすべてのファスナーを閉じて、洗濯機に入れます（合成繊維モードで30℃の水で洗います）。素材のフィルパワーと暖かさを保つために、可能であればテニスボールを2つ洗濯機内に入れてください。洗濯機の「ソフトコース」に設定します。高速回転のコースでは、羽毛が偏り、ほぐせなくなるおそれがあります。

ダウンジャケットの乾燥方法

ダウンジャケットは洗濯機から取り出した際に羽毛がなくなってしまったように感じることがあります。羽毛のフィルパワーを回復させるには、タンブラー乾燥機が最適です。テニスボール2個と一緒にダウンジャケットを乾燥機の中に入れてください。2～3 回ほど乾燥機にかけてください。タンブル乾燥機がない場合は、物干し竿で乾かしてください。定期的に裏返し、パッティングしてください。

撥水機能を回復させる方法

撥水加工は、時間が経ったり、洗ったり、使用したりすることで効果が薄れていきます。

環境への配慮

DECATHLON（デカトロン）では、製品がそのライフサイクル全体を通して環境に与える影響を、さまざまな指標を用いて評価しています。 評価はAからEまでのランクで表示され、類似の製品（Tシャツ、ボトムス、バックパックなど）との比較により、環境パフォーマンスの高い製品を判別することができます。DECATHLON（デカトロン）では、製品の環境情報の表示を積極的に行っています。 詳細は、

中綿の重量

XS：144 g。S：152 g。M：159 g。L：170 g。XL：180 g。2XL：195 g。

ダウンジャケットが破れたときの補修方法

トレッキング中にダウンジャケットをひっかけて、破いてしまうことがありますが、ダウンは補修できます。。シールを貼るか、熱接着パッチを使って補修すれば、破れが大きくならず、羽毛が飛び出すおそれもありません。