タープはいくつかのコツを押さえておくだけで簡単かつキレイに張ることができます。この記事では誰でも簡単に見栄えよく張れる「タープの立て方」について徹底解説します。設営に時間がかかる方やタープがたるんでしまう方はぜひ参考にご覧ください。
自然の中で非日常を体験できるキャンプはとてもワクワクするものです。
快適なキャンプを楽しむのに役立つアイテムは多岐にわたりますが、中でも「タープ」はテントと同じくキャンプに欠かせないギアの一つです。
しかし中には、
「タープを立てられるか不安…」
「設営に時間がかかっていつの間にか夕方になってしまう…」
「なんとか立てられるものの、たるんでいて恥ずかしい…」
など、タープの設営にさまざまな悩みや不安を持つ方がいます。
キャンプに行ったらパパっと設営を終えて子どもと遊んだり、のんびりしたりしてキャンプの醍醐味を味わいたいと思うでしょう。
今回は簡単かつキレイに張れる「タープの立て方」について徹底解説します。
また快適に過ごせるサイトレイアウトの決め方や、タープの立て方アレンジについてもご紹介します。
【目次】
1. タープを立てる前の重要な3つの確認事項
1-1. 【日除け】日差しの傾きを考慮して涼しさ確保
1-2. 【風除け】風は通すor受け流す
1-3. 【視線】開放感とプライベート空間の両立
2. タープの立て方アレンジ一覧
2-1. どんなアレンジにも即対応!定番の立て方
2-2. 車と連結すれば設営が簡単に!カーサイドタープ
2-3. 狭い場所におすすめ!テントと連結
3. タープの立て方「垂直張り」
3-1. ①タープの幕を広げる
3-2. ②設営に使うアイテムをセッティングしておく
3-3. ③メインポールの反対側をペグダウン
3-4. ④サブポールをセットする
3-5. ⑤サブポールを立ち上げてペグダウン
3-6. ⑥メインポールを立ち上げてペグダウン
3-7. ⑦ガイロープを締めてテンションをかける
3-8. ⑧完成
4. タープの立て方「平面張り」
4-1. ①ポールの反対側をペグダウン
4-2. ②ポールをセットする
4-3. ③メインポールを立ち上げてペグダウン
4-4. ④完成
5. タープを1人で立てる方法「先にガイロープを固定する」
6. おすすめタープ紹介
6-1. 使い勝手抜群!初心者におすすめ
6-2. さまざまなシーンに対応するアレンジ性の高さが魅力
6-3. 高機能&大型フライシートで快適なリビングスペースを実現
6-4. 登山・トレッキングに最適な軽量&コンパクトタープ
7. まとめ
【1. タープを立てる前の重要な3つの確認事項】
リビング・ダイニングにあたるタープは、キャンプの快適性を大きく左右するギア(道具)の一つです。
タープを立てる際は「太陽」「風」「視線」の3つを意識してレイアウトを決めましょう。
1-1. 【日除け】日差しの傾きを考慮して涼しさ確保
タープの本来の役割は「日除け」です。
昼間と夕方では「日差し」の入り方が異なります。
昼間の高い位置にある日差しよりも、低い位置から差し込む西日の方がキツイです。
そのため日差しの傾きを考慮して「西側」に幕(布)が下りるように設営するのがベストです。
ヘキサタープは一度設営した後もガイロープを調整することで幕の張り方を変えられます。
日が高いうちは幕をポールから離し、低い位置から差し込んできたら幕をポールに近づけると涼しさを確保できます。
1-2. 【風除け】風は通すor受け流す
タープが風にあおられると、「飛ばされるのではないか…」と不安に感じます。
日差しの入り方との兼ね合いもありますが、タープを立てる際は風向きを意識することが大切です。
風に強いタープの張り方は2つあります。
1つ目は「タープ内に風の通り道をつくる」張り方です。
風上と風下に幕がかからないように立てると風がタープ内を通り抜けるため、抵抗を受けにくくなります。
ただしタープ内の物や人にダイレクトに風が当たるため、居心地悪く感じるかもしれません。
2つ目は「風を受け流す」張り方です。
風上を低くかつ風下を高く張り、風がタープの幕の上を流れるようにしてテント内に風が吹き込むのを防ぎます。
風上側の幕を地面に固定すれば、風が強い日でもタープ内は快適に過ごせるでしょう。
風向きに大きな変化がない場合、こちらの方法がおすすめです。
1-3. 【視線】開放感とプライベート空間の両立
タープは開放感とプライベート空間を両立できる立て方にしましょう。
区画サイトでもフリーサイトでも、キャンプ場内は人の動きが多いです。
トイレや炊事場の近くなど、ひっきりなしに人が行き来していることもあります。
そのため視線を遮りたい方向に幕がかかるように立てるのがおすすめです。
【2. タープの立て方アレンジ一覧】
最近はしっかりとプライベート空間を確保できるスクリーンタープや、2ルームテントを利用している方も多く見かけますが、ヘキサタープをはじめとするオープンタープの開放感は格別です。
コンパクトかつ簡単に設営できるのも魅力ですが、多くのキャンパーに支持される理由は何といってもアレンジ性の高さでしょう。
ポールやガイロープの使い方次第でさまざまな種類の立て方ができます。
サイトの状況や天候、その日の気分に合わせて立てるとより快適な空間を作れます。
2-1. どんなアレンジにも即対応!定番の立て方
幕の真ん中に2本のポールを立て、両側の幕をガイロープで張る最も一般的なタープスタイルがこちら。
キャンプ場で最も多く見かける定番の立て方です。
このようにタープを立てる場合はメインポールを2本立ち上げてから、バランスを見て両側の幕のガイロープをペグで固定します。
設営が完了した後でも日差しや風などの状況に合わせて幕を自在に動かすことができる、自由度ナンバーワンの立て方といえるでしょう。
2-2. 車と連結すれば設営が簡単に!カーサイドタープ
車の後部あるいは側面を利用してタープを立てるカーサイドスタイルです。
タープの片面を車につけるためポールの数が少なくて済むうえ、設営・撤収が簡単にできます。
テントを張らずに車中泊する方や、気ままなキャンプを楽しみたい方に人気のタープスタイルです。
カーサイド専用ではないヘキサタープでも、タープ用のカージョイントを別途購入すると車との連結アレンジが楽しめます。
2-3. 狭い場所におすすめ!テントと連結
タープとテントの両方を立てる場合はとても広いスペースが必要です。
10m×10m程度あるサイトなら比較的自由なレイアウトにできますが、8m×8m程度になるとタープやテントの大きさ次第では厳しいと感じることも。
そのような場合はテントとヘキサタープを連結させるこのようなアレンジがおすすめです。
テントとタープを連結させると省スペースになるうえ、雨が降ったときも濡れずにリビングと寝室を行き来できます。
「QUECHUA (ケシュア) キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH (XL サイズ)」のような大き目サイズだと、リビングスペースもしっかり確保できるでしょう。
【3. タープの立て方「垂直張り」】
「タープを張るのは難しい…」
「キレイに張れない…」
そんな悩みを持つ方のために、ここでは簡単かつキレイに張れるタープの立て方をご紹介します。
まずご紹介するのは「垂直張り」です。
垂直張りは「日除け」「風除け」「プライベート空間の確保」がしっかりとできるタープの立て方です。
メインポールで前方を、サブポールで後方を張り上げるため、専有面積を抑えつつ開放感ある居住空間を確保できます。
この立て方はコンパクトな区画サイトや林間サイトでも役立つため、マスターしておくとよいでしょう。
「QUECHUA (ケシュア) キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH (XL サイズ)」を使い、垂直張りの立て方をご紹介します。
3-1. ①タープの幕を広げる
はじめにタープを広げます。
タープの裏表・向きをよく確認しましょう。
ガイロープで固定するヘキサタープは実際の居住スペースの2倍程度のスペースが必要です。
フリーサイトの場合は隣サイトのスペースにかからないよう、また区画サイトの場合は目の前の道路や車スペースにかからないようにレイアウトを意識しつつロープを張る余裕も確認しましょう。
3-2. ②設営に使うアイテムをセッティングしておく
タープの幕を広げたら、次に設営に使うアイテムをセッティングします。
必要なものをいちいち取りに動くのは非効率です。
以下のセッティングをしておくと設営がグンとラクになります。
・ポール(タープを支える棒)を伸ばしておく
・ガイロープ(張り網・紐)の自在ベルト(自在金具)をすべて緩めておく
・ガイロープを打つところにペグを置く
ペグハンマーはポケットに入れるなどして持ち運びましょう。
3-3. ③メインポールの反対側をペグダウン
メインポールの反対側はガイロープを使わずに幕を直打ちします。
※直打ちとは…タープのループやグロメット(ガイロープ等を通す穴)にペグを通して地面に打つ方法
下記の画像○がついている部分を直打ちしましょう。
ペグを打って固定する(ペグダウン)際はペグをループの反対側に傾け、地面に対して60~90度の角度で打ち込むのがポイントです。
斜めにしっかり打ち込まれていると風にあおられても抜けにくいです。
3-4. ④サブポールをセットする
続いてサブポールを立ち上げる準備をします。
お手持ちのタープのポールに長いものと短いものがある場合、短い方をサブポールとして使いましょう。
タープの幕の真ん中のループ(グロメット)にサブポールを差し込みます。
サブポールを固定するためのガイロープも同じようにセットしておきましょう。
3-5. ⑤サブポールを立ち上げてペグダウン
サブポールを立ち上げてペグダウンします。
2人でタープを立てる場合は同時にポールを立ち上げ、片方ずつペグダウンしていくと倒れにくくなります。
ポールは地面に垂直に立てるのではなく、タープに対して少し内側に入れると安定感が増します。
ガイロープはポールに対して45度の角度に張るのがポイントです。
45度でペグダウンしておくと後でガイロープを締めたときに幕にたるみが生じにくく、見栄えのよい仕上がりになります。
3-6. ⑥メインポールを立ち上げてペグダウン
前方のメインポールを立ち上げます。
サブポール同様、ループ(グロメット)にメインポールとガイロープを入れて2本のポールをゆっくりと立ち上げましょう。
このときもポールはやや内側に、ガイロープは45度の角度に張るのがポイントです。
3-7. ⑦ガイロープを締めてテンションをかける
すべてのガイロープを締めて幕にテンションをかけていきます。
100%の力でしっかり締めると、風の影響を受けにくい強度の高いタープになります。
3-8. ⑧完成
ガイロープをしっかり張り、各ペグを深く打ち込んだら完成です。
たるみがあると見栄えが悪いだけでなく、雨が降ったときに水が溜まるため破損の原因にもなります。
ガイロープを締めてもたるみが消えない場合は全体のバランスを見ながらガイロープの角度を調整しましょう。
タープ「垂直張り」の立て方動画はこちら【QUECHUA (ケシュア) キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH (XL サイズ)】
【4. タープの立て方「平面張り」 】
次にご紹介するタープの立て方は「平面張り」の片落としスタイルです。
とても簡単に立てられるため、初めての方でも難なく設営できます。
幕の後方を直打ちすると、一方向からの日差しや風をしっかりとシャットアウトできます。
ロースタイルが好みの方はぜひ押さえておきましょう。
「QUECHUA (ケシュア) キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH」を使い、平面張りの立て方をご紹介します。設営工程について1~2までは垂直張りと同じです。
4-1. ①ポールの反対側をペグダウン
メインポールの反対側はガイロープを使わずに幕をペグで地面に固定します。
画像○の部分を直打ちしましょう。
ペグを打つ際はループの反対側に傾け、地面に対して60~90度の角度で打ち込みます。
4-2. ②ポールをセットする
前方を張り上げるためのメインポールとガイロープをそれぞれのループ(グロメット)に差し込みます。
このときガイロープが緩んでいるかも確認しましょう。
4-3. ③メインポールを立ち上げてペグダウン
メインポール2本をゆっくりと立ちあげてガイロープをペグダウンします。
ポールはタープに対して少し内側に入れると安定感が増します。
ガイロープはポールに対して45度の角度に張りましょう。
ここをしっかり決めておくと、後でロープを締めたときにピンと張った見栄えのよい仕上がりになります。
4-4. ④完成
直打ちした部分とメインポールを差し込んだ部分を繋いだところにあるグロメットにガイロープを結び、ペグダウンします。
すべてのガイロープを締めて幕にテンションをかけたら完成です。
タープ「平面張り」の立て方動画はこちら【QUECHUA (ケシュア) キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH】
タープ内のスペースを拡張したい場合は後方を直打ちせず、ガイロープで張るとよいでしょう。
【5. タープを1人で立てる方法「先にガイロープを固定する」】
2人以上でタープを立てる場合は同じタイミングでポールを立ち上げられるため、ポールが倒れにくく、ガイロープの固定もラクにできます。
しかし1人の場合は、片方のポールを立ててペグダウンしている間に反対側のポールが倒れたり、倒れたポールを立て直している間にもう片方が倒れたりなど、うまくできないこともあるでしょう。
「1人でタープは立てられないの?」と思う方もいるかもしれませんが、心配ありません。
たった一つのコツを押さえるだけで簡単にタープを立てられます。
そのコツとは「ポールを立てる前にガイロープをペグダウンする」ことです。
ガイロープを先に固定しておくことでポールを立てたときにロープが引っ張り合い、ポールが倒れにくくなるのです。
1. ポールとガイロープをそれぞれループ(グロメット)に差し込んでおく
2. ポールを接続位置に対して垂直に置く
3. ポールからおよそ45度の位置にペグを打つ(ポールと同じ長さの地点)
4. ガイロープを打ったペグに引っ掛ける(ガイロープはポールの1.5~2倍程度の長さにゆるめておく)
5. 片方のポールをゆっくりと立ち上げる(最初に立ち上げたポールは外側に向けておく)
6. もう片方のポールを立ち上げる(次に立ち上げたポールは内側に向ける)
7. ポールの位置とガイロープの自在を調整して完成
コツを掴めば1人でも10分程度でタープを立てられるようになるでしょう。
これはさまざまなタープの立て方アレンジにも応用できる方法です。
ぜひマスターしてください。
【6. おすすめタープ紹介】
リビング・ダイニングの役割を果たすタープは、キャンプで一番長く過ごす場所でもあります。
テント・チェア・テーブル・コンロなどさまざまなキャンプギアがありますが、快適な時間を過ごすならタープにこだわってみませんか。
ここでは暑さ・風・雨・視線を遮り、快適な空間を実現してくれるおすすめタープをご紹介します。
6-1. 使い勝手抜群!初心者におすすめ
【QUECHUA (ケシュア) キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH】
公式価格:4,990円(5年保証)
生地サイズ:285㎝×285㎝
生地機能:遮熱・紫外線カット・防水
タープの立て方「平面張り」でご紹介したこちらは、初心者でも設営しやすいベーシックなタープです。
単体での使用はもちろん1~3人用テントとの併用、バンとの連結などさまざまな使い方ができます。
4,990円というリーズナブルな価格でありながら使い勝手は抜群。
ヘキサゴン型(六角形)のため、ポールやガイロープの使い方次第でアレンジの幅が広がります。
キャンプはもちろん、ピクニックやBBQなど幅広いシーンで活躍するでしょう。
遮熱効果の高いケシュア独自のFresh生地は日差しによる暑さを大幅に軽減してくれるうえ、防水加工のため急な雨もしのげます。
「QUECHUA (ケシュア) キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH」と次項でご紹介する「QUECHUA (ケシュア) キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH (XL サイズ)」はガイロープが「ベルトタイプ」です。
一般的な紐のガイロープのように複雑な結び方をする必要がなく、カバンなどについているショルダーを締める要領でラクに扱えます。
6-2. さまざまなシーンに対応するアレンジ性の高さが魅力
【QUECHUA (ケシュア) キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH (XL サイズ)】
公式価格:9,900円(5年保証)
生地サイズ:427㎝×370㎝
生地機能:遮熱・紫外線カット・防水
「垂直張り」でご紹介したこちらのタープは、前項のタープを大きくしたXLサイズです。
4本の付属ポールでさまざまなアレンジを楽しめるため単体での使用はもちろん、1~3人用のテントや大型ファミリーテントとの併用、バンとの連結などさまざまな使い方が可能です。
ファミリーキャンプ、大人数でのBBQなど幅広いシーンで活躍するでしょう。
こちらも遮熱効果の高いケシュア独自のFresh生地のため、日差しの強い夏キャンプでも快適なリビング空間をつくれます。
防水加工も施されているため突然の雨でも安心です。
こちらもガイロープがベルトタイプであるため、初めてタープを立てる方やロープを結ぶのが苦手な方でも簡単に設営できるでしょう。
日本ではあまり見かけない白×ブルーの生地はキャンプ場でひときわ目立つこと間違いなし。
「どんなシーンにも対応できる万能なタープが欲しい!」という方におすすめです。
6-3. 高機能&大型フライシートで快適なリビングスペースを実現
【QUECHUA (ケシュア) キャンプ タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH XL】
公式価格:12,900円(※ポール別売り)(5年保証)
生地サイズ:593cm×565cm×424cm
生地機能:遮熱・紫外線カット・防水機能付き
有効面積最大30㎡にもなるケシュアで最も大きなヘキサタープになります。
ケシュア独自のFresh生地はUPF50+による紫外線98%カット、シームはPUコーティングかつ防水処理済みです。
大型×高機能フライシートのためあらゆるシーンで快適に過ごせるでしょう。
こちらのタープを含め、ケシュアのタープは5年保証(通常使用に限る)付きなので安心してお使いいただけます。
6-4. 登山・トレッキングに最適な軽量&コンパクトタープ
【FORCLAZ (フォルクラ) 登山・トレッキング 2シーズン用タープ TREK 900】
公式価格:8,790円
生地サイズ:285cm×240cm
生地機能:防水
総重量500g、収納サイズ15㎝×直径10㎝のこちらのタープは登山中の休憩やビバークに最適なタープ。
強化ストラップと強化シームにより耐久性を向上、水柱テストでは耐水圧2,000㎜以上をクリアしています。
付属のガイロープ6本とペグ8本、お手持ちのトレッキングポールまたは木などにくくり付けて設置できます。
万一のビバークに備え山岳テントやツェルトとあわせて持ち歩きたいタープです。
【7. まとめ】
この記事では、簡単かつキレイに張れるタープの立て方について解説しました。
「キャンプは楽しみだけどタープを立てるのが億劫…」と感じる方も、以下のコツを意識するだけで簡単にタープを立てられます。
・ペグを斜めに打ち込んで「強度を高める」
・ポールをやや内側に入れて「安定感を増す」
・ガイロープはポールに対して45度で「幕をピンと張る」
ご紹介した立て方をマスターできれば、あらゆるアレンジを楽しめるでしょう。
ぜひお役立てください。