QUECHUA（ケシュア）登山・ハイキング レディース ジャケット 防水 MH 500

組成

デザイン

フィットカット。生地にはポリウレタンを13%使用し、襟ぐりまでつながったラグラン袖により、ストレッチ性とハイキング中の動きやすさを高めています。フリースや中綿入りライトジャケットなどの暖かいレイヤーの上に重ね着できます。普段のサイズ、あるいはゆったり着たい場合はワンサイズ上をお選びください。

フード

伸縮性のあるドローコードでフードの高さと奥行きを調整できます。 硬めのバイザーで顔まわりをしっかり保護します。その他の特長：サイドの視認性を高めるために、フード側面に三角形の開口部を設けています。

3層構造のジャケット

このジャケットは3層構造になっており、市場にある製品の中で最高のプロテクション性能を誇ります。外側と内側の生地の間にメンブレンが挟まれて貼られている状態です（そのため、3層構造となります）。メンブレンは非常に薄いポリウレタンの層で、生地に防水性を与えながら透湿性を維持します。メンブレンはニット生地で保護されています。コーティングよりもしなやかで、軽量、耐久性が高く、多くの場合、透湿性にも優れています。

お手入れ方法

防水性を高めるシームテープ加工を施しています。この加工は洗濯機の使用に弱く、時間の経過とともに剥がれることがあります。このため、できるだけ長くトレッキングでご使用いただくために、ジャケットの汚れは洗濯機で洗わずに、スポンジと水で落とすことをおすすめします。洗濯機を使用する場合は30℃で短時間で行ってください。

耐水性テスト

生地の耐水圧は、国際規格ISO 811の基準で、生地の水圧への抵抗を水柱の高さ（mm単位）で測ります。より高い水圧に耐えられるほど、高い防水性能があります。防水スコア12,000 mmは、12,000 mmの水柱の圧力への耐性があることを示しています。この場合、防水性は12000 schmerberとも表されます。

透湿性テスト

素材の透湿性は、水蒸気を通した際の抵抗値（RET）で示されます。透湿性とは、活動時に身体から発生した湿気を逃がす能力で、皮膚に汗が残るのを防いでくれます。RETの数値が低いほど、透湿性があるという意味になります。6以下：透湿性が非常に高い /6～12：透湿性がある/12～20：透湿性が低い。この製品のRETは6です。

プロダクトデザイン：当社の専門知識

QUECHUA (ケシュア) ・グローバル・デザイン・センターは、Haute-Savoie (オートサヴォア) ・モンブラン山麓にあるPassy (パッシー) を拠点としています。この場所は、当社チーム (デザイナー、プロダクトマネージャー、エンジニアなど) とアウトドアスポーツ愛好家が集まる場所です。これは、マウンテンウォーキング用の製品を設計し、当社の専門知識を生かした製品を提供する上で大切な資産です。

ジャケットの撥水性を回復させる方法

撥水性とは生地表面で水滴を弾き、水の吸収を防止する性能のことです。撥水性のある生地は水分を吸収せず、軽さと透湿性を保ちます。生地の表面に加工を施すことで撥水性が得られています。ただし、その性質は使用するうちに失われることがあります。撥水性を回復させるための手順は以下を参考にしてください：https://conseilsport.decathlon.fr/conseils/comment-reactiver-la-deperlance-de-sa-veste-tp_22965

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下半身を保護するMH500オーバー パンツと併用すれば、山歩きの際に全身を効果的に雨から守れます。

環境への配慮

私たちは環境を守るために行動しなければならないと認識しており、Quechua（ケシュア）は製品の環境への影響を減らすことに力を入れています。 よりハイテクな素材を採用することで、MH500のジャケットは軽量化に成功し、CO2排出量を平均28％削減しました。ただ、これで十分とは言えませんので、100％エコデザインのジャケットが作れるように努力を続けています。