OLAIAN(オライアン) サーフィン・ビーチ ウェットスーツ 3/2mm ネオプレン 500 メンズ

ウェットスーツ選びで最初のポイントとなるのが「水温」です。水温はロケーションやシーズンで異なります。以下の推奨温度を目安に、サーフスポットの水温をご確認ください： 暖水（20℃以上）、温水（17～22℃）、冷水（12～17℃）、寒水（7～12℃）。seatemperature.orgでは、ホームポイントの水温を調べることができます。

ウェットスーツ選びの次のポイントはセッション時間です。セッション時間が1時間以内の場合は100モデルがおすすめです。セッションが2時間以内の場合は500モデルを、3時間以内なら900モデルをお選びください。100モデルよりも500モデルの方が、保温性（ウォータータイトのレベルも）が高く、疲労しにくく（より動きやすく）、肌への摩擦が少なく作られています。500モデルと900モデルでも同様に、数字が大きい方が保温性や疲労のしにくさが向上します。NB：900モデルはより着用しやすくなっています。

ウェットスーツの性能を最大限に発揮するには、適切なサイズを選ぶことが重要です。ウェットスーツは、目立ったしわがないように身体にしっかり密着した状態で着用しましょう。ドライな状態のウェットスーツが窮屈に感じるのは通常のことです。この着心地の悪さは水に濡れるとすぐになくなるでしょう。ウェットスーツのサイズが大きいと、しわができてしまい、摩擦が生じたり保温性が落ちたりする原因となります。ご購入の前のご試着をおすすめします。

このOlaian（オライアン） 500 3/2のウェットスーツはネオプレン製なので使用時に快適です。ネオプレンに合成繊維の裏地を張り合わせ、耐摩耗性を向上させました。ネオプレンの厚み： 3mm、2 mm。ネオプレンには絶縁性のあるエラストマーフォームが使用されています。ネオプレン素材のテストを実施し、その品質を保証しています。

ネックのエンド部分は、刺激を抑えるように配慮しました。衣類に対して肌が敏感な方は、刺激を緩和するためにウェットスーツの下に UVトップスを着用されることをおすすめします。長時間の着用になる場合は、予め擦れやすい部分 (首元 / わき) にワセリンなどを塗って、対策をしておきましょう。ファスナーが首に刺激を与えないよう、フラップは必ずウェットスーツ内に収めるようにしましょう。

製品寿命や海水へのより高い耐性を保証するため、ファスナーおよび留め具に対してラボテストを行っています。サーフ中にパドルのためにうつぶせても快適な背面ファスナー。

継ぎ目を縫い合わせてから接着することで、耐水性と耐久性を実現しました。縫合はブラインドステッチを用いています。糸が厚みのあるネオプレンの裏側まで貫通していないため、縫い目から水が染み込むことがありません。内側に縫い目がないため、肌への刺激や摩擦もありません。敏感なエリアの内側には、快適性と補強を考慮して、当て布を配しました。

ジップフラップの下にキーポケットがあります。

わきの下部分に縫い目のないインサートを配し、ウォータースポーツ中の繰り返しのパドリングによる摩擦を低減しています。

水中では、体温の半分以上が体の先 (両手、両足、頭部) から失われます。以下のアクセサリーを合わせて着用されることをおすすめします。暖水、温水（17℃ 以上）=> ネオプレン ローカットブーツ。冷水（12～17℃）： ハイカットブーツ、グローブ。寒水（7～12℃）： ハイカットブーツ、グローブ、フード、フードベストなど。Decathlon（デカトロン）公式ウェブサイトでは、ネオプレン素材のアクセサリーを各種取り揃えています。

サーファーのニーズに応えるよう設計されたウェットスーツ。カイトサーフィン / ウィンドサーフィン / ウェイクボード / ウォータースキー / シーウォーク /SUP (スタンドアップパドルボード) などのマリンスポーツに対応しています。

Olaian（オライアン）は、フランス南西のHendaye（アンダイエ）を拠点とし、サーフィン、ボディボードに特化したDecathlon（デカトロン）の新しいブランドです。水辺にあるオフィスでは、ウェットスーツをデザインしてすぐに実際の使用条件下で直接テストすることができます。