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Quechua(ケシュア)と富士山登山! 第3話 – 「DISCOVER, EXPERIENCE」

「ハイキング 防寒ロングパンツForclaz 900」レビュー

テスト環境:富士山5合目吉田(テスト実施日の8月27日 / 9月3日の様子はこちら。)

レビュー:

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余計なものを排除したウォーターレジスタント仕様のすばらしいウェア「ハイキング 防寒ロングパンツForclaz 900 」。その特長を紐解いていきましょう。 Read more

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ウィンタースポーツウェアの選び方 – 「THE DESIRE TO ENJOY SNOW SPORTS」

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ウィンタースポーツウェアの選び方

いまや世代を問わず、あらゆる層に人気のウィンタースポーツ。山間部の天候にしっかりと対応したウェアを選んで、雪山の魅力を存分に楽しみませんか。

撥水・透湿・保温など、いくつもの機能を備えた新しいハイテク素材が、寒さ・雪からプロテクト。もちろん、着心地の良さとスタイリッシュなデザイン性も兼ね備えています。Novadry/Gore-Tex/Thinsulateなど、スノースポーツ愛好家思いの新テクノロジーが多数採用されています。

ウィンタースポーツウェアの着こなし術

寒さ・水分・転倒からのプロテクト

  1. ムレ防止の保温アンダーレイヤー
  2. フリースウールの保温レイヤー
  3. 透湿・防水レイヤー

3枚重ね着(3層構造)

暖かさと快適さを両立する定番の「3枚重ね着」。

密着アンダーレイヤー第2の肌

肌に直接触れるアンダーレイヤー。その目的は、汗を外に逃がして速乾、快適でドライな着心地をキープすること。そのためには、水分を吸収できるようゆったりめではなく、身体にしっかりとフィットするサイズを着用します。

長袖または半袖、タートルネックまたは襟なしなど、選択肢も充実。アウターボトムスの下に着用するなら、体型になじむ綿やシルク素材のレギンスをおすすめします。

遮断レイヤー

暖かな空気で身体を包み込み、外気を遮断するようデザインされています。生地の厚みは、天候次第。ウール・中綿・フリース・ソフトシェルなど、種類も豊富なアンダージャケットです。

保護レイヤー

密着レイヤーに遮断レイヤー、そして最後は撥水加工が施されたこの保護レイヤーで、どんな天候からもプロテクト。寒さ・風・雪対策には、フード付ジャケットやアノラックが理想的です。

冷気を内部に取り込まないようデザイン細部にまでこだわり、袖口とスノースカートに伸縮性を備えています。(一部モデル除く。)

ボトムスには、転倒時でも雪が侵入しないスキースーツ、実用性の高いパンツが用意されています。

雪のスロープを楽しむには、その他アクセサリーのご準備もお忘れなく!
グローブやミトン、帽子やバンド、イヤープロテクター(耳あて)。

そして、ブーツと呼んでしまいたいほどに大きくて暖かなフットウェア(スキーソックス)をプラスし、フル装備で出かけましょう。

WED’ZE(ウェッゼ)のポイントアドバイス

ウェア素材の透湿性は、g/sqm/24hで表されます。適度な放湿性が認められる目安値は、8,000g/sqm/24h以上です。

ウォータープルーフの試験基準には、「mmSchmerber」が用いられています。その数値が10,000mm以上であれば、ずっとドライな状態をキープ。

1日中ずっとスノーパウダーの上にいるフリーライダーには、20,000mm以上をおすすめします。

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Quechua(ケシュア)と富士山登山! 第2話 – 「DISCOVER, EXPERIENCE」

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「ハイキング ダウンジャケットForclaz 900」レビュー

テスト環境:富士山5合目吉田

8月27日。

どんよりとした雲空の下、雨が降るのだろうか?と微かな心配が頭をかすめながら、5合目を出発したのが19時半。7合目に到着する頃には雨がぱらつき、気温が一気に下がり始めていました。

22時56分、8合目。降り止まぬ雨に下がり続ける気温。ここで暖かいウェアへと着替えました。小雨に見舞われながらも、1時34 分には8.5合目へと辿り着きます。この地点では、空は一転して晴れ渡り、そのままさらに上を目指して進みました。

3時間ほど登り続けて、時刻は4時04 分。ついに、富士山頂の土を踏むその瞬間。そこで私を待っていたのは、凍えるような寒さでした。

下山では、太陽の存在をそばに感じることができたものの、7合目まで降りてくる途中には、数回のスコールを体験しました。

9月3日。

この日もまた、5合目から出発。軽い雨が降っていました。澄みきった青空と景色への期待は見事に裏切られ、20時09 分、40kmの風とどしゃぶりの雨に遭遇します。

時おりのぞく晴れ間も束の間。悪天候は続き、7合目を過ぎてからはずっと、私は雨と風と行動を共にすることになります。8合目に着いたのが2時。状況が状況なため、仲間と相談した結果、5合目へと引き返すことに。

そして、6時半。無事に5合目に辿り着きました。

レビュー:

ダウン75% 、フェザー25%のコンパクトな「ハイキング ダウンジャケットForclaz 900 」。

くるくると小さく丸めると、26Lのバックパックの中へすっきりと収めることができました。

裏地にやや光沢感のあるポリエステル素材が使われていることもあり、滑りよくさっと脱ぎ着ができました。内ポケットはついていません。所持品携行に使えるのは、外側の3か所のポケットです。

取り外し可能なフードにもダウンとフェザーが入っています。頭部にそうようにぴったりとカバーします。

「 Forclaz 900」の使用最適温度は、-25℃から-20℃までに設定されています。このジャケットを着て初めて富士山頂を目指した時は、“着るタイミングが早すぎる”というミスから、8.5合目あたりまで滝のような汗をかきっぱなし、という事態を招いてしまいました。

8.5 合目以降は、強まる風と共に気温も急降下。ここからがいよいよ、このジャケットの腕の見せ所。しっかりと本領を発揮してくれました。

初登頂では、写真のように雨がパラパラと降っていました。

自然の小雨程度なら、文句なしのウォーターレジスタント仕様です。頂上に到達する頃には、ドライな状態を取り戻していました。

2度目の登山では、雨の強さがはるかに増し、このジャケットでこのレベルの雨や風に耐えられるのだろうかという不安が頭をよぎりました。しかし、そのウォーターレジスタントの性能は期待値を上回りました。

びっくりしたことに、降ったり止んだりの雨の中、4時間が経過した頃になって初めて、ジャケットに水が浸み込み始めました。Decathlon(デカトロン)では、このジャケットの防水・耐水性能に関して、ウォータープルーフではなく、ウォーターレジスタントとうたっています。そのため、これは想像もしなかった結果でした。

私と、2回目の登頂で案内を務めた登山仲間です。ご覧のように、もう濡れていますね。

多くのハイカー、特にガイドの頭を悩ませるひとつが、トランシーバーや携帯電話などの取り出しやすさです。
Forclaz 900 には外側にポケットが3つのみ。収納スペースという意味では、物足りなさを感じる場合もあるかもしれません。

そこで、私にとってのメリットを敢えてお伝えするなら、ポケットが個別にわかれていることです。ポケットの中を引っ掻き回さなくても、探したいものがすぐに見つけられますからね。

このジャケットを実際に着てみると、今までの他のウェア以上にぴたっとしているという印象を受けました。それ自体には何ら問題はありませんが、富士山のような環境でのハイクでは、重ね着は鉄則です。

このジャケットの下にさらに薄手のジャケット、その下に厚手シャツ。私はこのジャケットを重ね着の一番上に着ましたが、少し想定外でした。寒い天候の時に、アウターシェルとしてこのジャケットを着用する場合には、ワンサイズ大きめをおすすめします。

なによりも、このジャケットの暖かさは感動ものです。富士山頂で日の出を待つ時間は、最も過酷な時間。真夜中、標高3700mの地。じっと動かず、時に風に吹かれながら過ごす時間。初回ハイクでは雨に打たれてしまったにもかかわらず、身体の芯まで温まっているようでした。

ずっと降り続く雨の日の登山、このジャケットだけをアウターとして準備されるつもりなら、それはおすすめしません。あくまでもウォーターレジスタント仕様です。ジャケットの詰め物がすぐに濡れてしまいます。 そうなると、冷たさを感じさせてしまう原因になりますからね。

プラス:

  • 暖かさと、乾燥した寒い環境での耐風性。
  • 軽量でハイキングバックパックに手軽に入れておける点。
  • ウォーターレジスタントの性能が期待値を超えていた点。

マイナス:

  • ポケットのスペースが限られている点。
  • 想像以上にフィット感があるので、アウターシェルとして着用予定の場合は、ワンサイズ大きめを着用する点。

追記(2016/12/02): 本記事内の「Forclaz 900」は2015年モデルのため販売終了いたしました。同様のモデルとして現在は「TOPWARM」を取り扱っております。
Quechua (ケシュア) ハイキング ダウンジャケットTOPWARM

 

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Quechua(ケシュア)と富士山登山! 第1話 – 「DISCOVER, EXPERIENCE」

みなさん、初めまして! Nik(ニック)です。

01この度、Decathlon Japan(デカトロンジャパン)とのコラボレーションのお話をいただき、これからみなさんへ製品レビューをお届けすることになりました。

この夏、Decathlon(デカトロン)のギアを携えて、とある場所へと足を運びました。日本で製品を試すにもってこいの場所。富士山へ。

ビュービューと風が吹き荒れ、降り止まぬ雨。ある時は、そんな悪天候に見舞われながら。そうかと思えば一転し、眩いばかりの日の出を堪能しながら。そんな数日間を、Decathlon(デカトロン)のギアと一緒に富士山で過ごして来ました。

その前にまずは、みなさんへ自己紹介をさせてください。

02改めまして、Nik(ニック)と申します。
エンジニアを本業とする傍ら、アドベンチャーツアーガイドを務めています。アクティブな性格で、スノーボード・ハイキング・ラフティング・ランニング……数え上げればきりがないほど、アウトドアスポーツが大好きです。

マサチューセッツ州の緑に囲まれた丘で育ち、幼い頃は木々の間をくぐり抜けペイントボールをしたり、マウンテンバイクを乗り回したり…….。ビデオゲームなどインドアの遊びも体験しましたね。でもやっぱり、スポーツには目がありません。

日本で何をしているかというと

03そもそも約10年前に日本を訪れたきっかけは、ビデオゲームとエンジニアリングへの情熱的な思いでした。それが、ひょんなことから数年前Tokyo Snow Clubを通じて才能溢れる人々に出会いました。そのTokyo Snow Clubこそが、日本でできるたくさんのアウトドアスポーツを私と巡りあわせてくれた集団です。そして、昨年からTokyo Snow Clubでアドベンチャーツアーガイドとして働くことになり、今に至ります。

アウトドアの経験値は

04マサチューセッツの丘の中心部で、両親からはいつも外で遊ぶように言われて大きくなりました。森の中を自転車で駆け抜けたり、秋にはBMXに乗ったままあちこち走り回り、冬になればソリやスキー。

冬の寒さが厳しいことでよく知られる故郷ですが、だからこそみんな何かしらかのウィンタースポーツをたしなみます。エンジニアとして腰を据えた今も、アウトドアスポーツは幼少期の体験そのものであり、決して切り離すことのできない存在なのです。

Tokyo Snow Clubのメンバーのおかげで、スノーボードに目覚め、今では1、2を争うほどお気に入りのスポーツとなりました。キャンピングやハイキングなど、定期的にアウトドアを楽しむ親しい仲間との出会いもありました。そんなこんなで、最近では部屋がまるでギアルームと化してしまっている次第です。

日本でお気に入りのアウトドアスポット

05あまりにも多すぎて、語りつくせないのですが…..。
東京から数時間のアクセスで(新幹線ならもっと近い!)、美しい。そんな冬の長野や新潟の大ファンです。

特別に思い浮かぶのが、野沢温泉や志賀高原。
ハイキングなら、金沢へも。大山のようにハイクに挑める山がそびえ立ち、その絶景がまた感動的で…..。アドベンチャーの宝庫、水上も素晴らしいですね。キャニオニング・スキー・ハイキング、アウトドアの醍醐味を思う存分味わえるんです。

そして、忘れてはいけないのが東京の財産、奥多摩エリア。
西に位置し、電車に揺られてほんの数時間。そこには、気軽に充電ができる、アウトドアアドベンチャーがどれほど充実していることか。川上からカヤックに乗って、川下りが楽しめますよ。

次回からは、私が富士山で実際に使用したDecathlon(デカトロン)のギアについてお話しますね。
是非、次回も読んで下さい!

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【メディア掲載情報】月刊SORA(10月号)

「星空観察にオススメのテント」- 月刊SORA

スマホ向けお天気アプリでお馴染みの「ウェザーニュースタッチ」に掲載中の「月刊SORA」で、Quechua(ケシュア)のポップアップテント「2Seconds Fresh & Black」が紹介されました。

今回の特集では、「星空観察にオススメのテント」というこれまでとは少し違ったポイントから紹介いただいてます。

秋から冬にかけて星空がキレイになる季節。
Quechuaと一緒に楽しんでみませんか?

関連リンク

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【メディア掲載情報】格安アウトドア完全ガイド

「コスパ抜群のアウトドア道具」- 格安アウトドア完全ガイド

dsc_0057_02格安アウトドア完全ガイド」(晋遊舎)にケシュア製品が掲載されました。

ファミリーテント「ARPENAZ 4.1 FAMILY」やポップアップテント「2Seconds FRESH&BLACK」などケシュアの人気製品が「コスパ抜群のアウトドア道具」として紹介されています。

製品情報以外にも、お得にアウトドアを楽しむための情報が満載ですので、書店等で見つけられたら是非ご一読ください。

関連リンク

製品のご購入はこちら

※雑誌内では、この他のケシュア製品が多数紹介されています!

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フォーキャストビバークを体験しよう。- Happy hiking

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フォーキャストビバークを体験しよう。

星空の下で眠る夜、ビバークテントで過ごす夜。

一見シンプルに思えるかもしれません。しかし、壮大なアウトドアで過ごす夜、その醍醐味を最大限に享受するためには知っておくべき基本ルールが存在します。

マウンテンガイドが、フォーキャストビバークを楽しむコツを伝授します。

ビバークは必ずしも、テクニックを伴い苦労の絶えない長時間に及ぶハイキングの行き着くところとは限りません。アクセス可能な一般道を離れて3~4時間ほど歩くだけで、もうそこは山の中。このような“フォーキャストビバーク”なら、お子さまのいるファミリーにとっても身近なものとなるでしょう。

翌朝、朝食後はぐるっと周れるウォーキングコースを全員で辿れば、元のスタート地点へと戻ることができるでしょう。この“手ほどき”を活用すれば、ランチ2回分の体重を失わずに済むでしょう。

フォーキャストビバークに適した場所

フォーキャストビバークに理想の場所を選ぶには、次のシンプルな尺度を考慮に入れましょう。

近くに水が流れていることは重要です。運んで行く必要のある飲み水の量を抑えることができるでしょう。山水を飲めるようにするには、浄化用の錠剤を用いましょう。

低気温対策として、できるだけ風避けとなる(低いけれど、ピークや山道に安全に辿り着けて、できれば岩陰の)平坦で乾燥したエリアを見つけましょう。

平坦な場所を選ぶことには、納得の理由があるのです。2~3%のごくわずかな傾斜なら、非常時の非難がしやすく、特に睡眠時には足よりも頭部をほんの少しだけ高く保つことができるでしょう。

西向か、東向か。これは個人の好みによるでしょう。美しい日没を眺めながらの夕食か、早くに姿を現す眩いばかりの日の出に起こされたいか。みなさまはどちらがお好みでしょうか?
“朝日”派なら、テントの入口は東向にするのが合理的でしょう。

足を踏み入れてはならない場所

ベンチュリー効果(地形によって風のスピードが強まります。)や雷に見舞われる危険回避のため、拓けた道を選んですぐに低いところに移動できるようにしておきましょう。ぽつんとそびえ立つ大きな木も避けましょう。

泥炭湿原(沈殿物で埋め尽くされた古びた氷河湖)の平坦なエリアも儚い植物と同様に軟らかいもので、たいていは湿っぽい状態です。何かが通り過ぎた重みと圧力の足あとは、朝まで消えることはないでしょう。

ひつじやヤギの群れが眠る場所には近づかないようにしましょう。気配で目を覚ましてしまい、番犬の仕事の邪魔をしてしまいます。

森林

森林やオープンスペースでのキャンプはとても気持ちのよいもの(一般的に森林環境においての気温が1~3℃より高い場合)。

そうはいえども、針葉樹林(モミ・トウヒ・スイスマツ・ヨーロッパアカマツなど)に囲まれた場所は、酸性土壌を好むアリたちの巣窟です。周囲100m以内に大きな蟻塚がないことをチェックすることが大切なポイントです。

しかし、森林でならバックパックを吊るしておくこともできるでしょう。トレッキングに備えたセットを、ネズミ・リス・ビーバーなどげっ歯類の動物や、キツネ・イタチなどの小動物が届かない位置に避難させましょう。

フォーキャストビバークに応用できるキャンプの原則

どしゃ降りが予想されるなら、テント全周に外堀を。そんなに深くまで掘らなくても構いません。2~3cm程度で水はけは十分でしょう。

ささやかなキャンプファイヤーが静まり返った夜の演出に。周囲に出没する小動物たちも、近づいては来ないでしょう。火が消えた後でさえも一帯に漂う焚き火の匂いに、数時間は持つでしょう。

そして、石の塊での囲いづくりを。乾燥した枯れ草(春のキャンプで見かける冬の残り草・9~10月にかけて現われる生い茂った草)に、火が燃え移らないよう細心の注意を払いましょう。

小型ガーデニング用ツールで。溝やちょっとした穴を掘るのに、なにも2~3kgもの塊をすくい上げるあの“アメリカンスコップ”は、なくても対応できるでしょう。

野生の動物たちが食べそうなものの後片付けを。パン・ビスケット・ケーキ。小動物たちが舌鼓を打つ大好物も、消化となるとそう容易ではありません。これらの食べ物に含まれる酵母が、時に小動物の消化機能に深刻な合併症を引き起こすこともあるのです。

マウンテンガイドが提案するのは、いつものハイキングの締めくくりを飾る、山の中腹あたりでのフォーキャストビバーク。

この美しい山での体験を通じ、自給自足についても学ぶことができるでしょう。

この記事の原文(英語)

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ビギナーガイド:シュラフ – Happy hiking!

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ビギナーガイド:シュラフ

シュラフの長さは身長に合わせて選びましょう。

キャンプをこれから始めようと初めてシュラフを買ったときのこと。何を探せばよいのかまったく検討もつかず、単純に自分が買える一番コンパクトなシュラフを選んだのです。

コンパクトサイズはいくつかの場所を巡るのに便利ではあったものの、暖かい気候で使用するデザインでした。ひどく寒く、快適とは程遠い夜を過ごしました。この経験が後のシュラフ選びの教訓となりました。

温度

身体を適温に保つことは、快眠に欠かせない要素です。体温は、気温とシュラフの遮断性に左右されるのです。

シュラフ選びのスタート地点は、想定される夜の温度を考慮すること。このポイント押さえておけば、夜中ずっと心地よくいられる温度の範囲に応じてシュラフを選ぶことができるでしょう。

ヨーロッパでは、シュラフが欧州基準EN 13537で定められた遮断性能を満たすどうかテストしています。このテストでは、各シュラフに対して、上限・快適・下限・極限という4段階の温度範囲が設定されます。

シュラフ選びでは、夜に体験するであろう温度に近い範囲が快適温度として設定されているものを選ぶのがベストです。夜の温度が8~12℃の間なら、快適温度範囲として10℃が設定されているシュラフが理想です。

Quechua(ケシュア)のシュラフの場合、下限温度は快適レベルを5℃下回ります。下限温度以下に温度が下降するようなら、下限温度範囲の異なるシュラフを使うか、暖かくするためにシーツやブランケットを重ねるのが最善策といえるでしょう。

長さ

シュラフの長さもいろいろです。適切なモデルを選ぶには、ご自身の身長を考慮する必要があります。

ミニマムサイズは、最低でもご自身の全身を覆える身長分。大きすぎると、その分内部の空間も大きくなり、身体を温めることが難しくなります。シュラフの理想の長さとしては、身長より少しだけ大きめくらいを目安にしましょう。

コンパクトさと重さ

シュラフのコンパクトさと重さは、トレッキングやトラベル派の方にとっては特に重要な項目です。

そのような場合は、より小さくより軽いシュラフがより便利。しかし、暖かい温度に合わせてデザインされたシュラフは、一般的により薄くより軽く、コンパクトなサイズになっています。

これらの要素は重要ではあるとはいえ、快適温度での睡眠を犠牲にはしたくはないでしょう。それなら、まずは適切な温度を見定めましょう。

それを軸に、コンパクトさや重さなどの追加項目も視野に入れながら検討しましょう。

フードの有無

シュラフにはフード付のものとフードなしのものが存在します。フードがあれば頭部のクッションとして便利です。枕なしでも眠ることができるでしょう。

最終的には個々の嗜好に合わせて、より快適に眠りにつけるデザインを選ぶことになるでしょう。

ジップ

シュラフには左右のシップがついています。しかし、自分ひとりで使おうとお考えの場合には、この項目はさほど意味をなしません。左右のジップは誰かと一緒に2人で眠りたいときに、繋げることが可能です。

その場合には、左ジップのシュラフと併せて、右ジップの別のシュラフも選びましょう。

まとめ

シュラフ選びの際、まずは快適温度と想定される夜の温度を見比べましょう。

次に、適切なサイズを見極めます。

その後は、サイズのコンパクトさ・重さ・予算などのポイントで絞り込みまましょう。

DecathlonでQuechua(ケシュア)のラインナップを覗いてみてください。

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この記事の原文(英語)

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ビギナーガイド:ファミリーテント – Happy hiking

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ビギナーガイド:ファミリーテント

若きあの日のように、数年後は子どもたちとまた心躍るキャンプへ。

キャンプはまったくの初めてだけど、子どもたちを連れ出し、友人たちに褒め称えられるような“体験”をさせてあげたい。そんな思いを形にしたいキャンパーのみなさま。前回のキャンプまでは、おそらく小型の2人用テントだったのではないでしょうか?

パートナーと2人、ぎゅっと寄り添いながら、ちょっとワイルドにも楽しんだテント。子どもが増えた今、もう少しゆったりと“グランピング”気分も取り入れたい。そうお考えのことでしょう。

最後のキャンプ以来、環境が変わった方、またはキャンプ初心者の方々へ。ファミリーテントの選び方・始め方をご案内します。

スペースの大きさは?

まず初めに、ファミリーテントのサイズ選びから。どれくらいの広さが必要なのか?そして何人で使うのか?

4人家族なら、4人用テントを選べば、ちょうどぴったりでしょう。もしくは、各スペースがより広く活用できる大人数用の専用モデルを選ぶという方法もあるでしょう。

また、ファミリーテント内にはベッドルームがいくつ必要なのか?考えている以上の数のベッドルームがある場合には、保管スペースとして使うことも可能です。

次に、リビングスペースの広さ。いくら小さいといっても、4㎡以上は必要でしょう。もっと広いのがお好みなら、それも選べます。

しかし、テント内を暖かく保つ空気量もその分増えるというマイナスポイントも。高さ面でも、最近は適度なスペースを備えたモデルがほとんどです。身長が190cm近くある方を除けば、特段心配はいりません。

どんなタイプのテントにする?

1か所に留まるか?数日おきに何か所かを巡るか?どんなファミリーテントを持っていくか、決定を左右するポイントです。

移動の可能性があるなら、簡単設営&撤収のポップアップテント。“従来型”のフレキシブルなポール式テントも、設営&撤収は比較的手軽な方ですが、なんといってもポップアップテントには敵いません。

1970年代半ばから広まったものの、インフレータブルテントは今になってリーズナブルな価格で容易く利用できるようになりました。
インフレータブルテントは、普通のテントのようでありながら、ポール式とは様子が異なります。自転車のタイヤのあのイメージのごとく、“インナーチューブ”が使われているのです。

インフレータブル式テントの場合、地面にセットしてペグを打ってから、エアーマットレス用ポンプを使って空気を入れていきます。テントが立体的に完成するまで、数分間。従来型のポール式やポップアップ式と同様、しっかりとした構造です。

市場には数多くのテントが並んでいますが、何かお探しなら、Quechua(ケシュア)へ。Quechua(ケシュア)のテントはすべてラボで検証済。

テント全体に200ℓ/sqm/hの水を4時間浴びせる(熱帯暴風雨に相当)方法でテストを実施しています。さらに、生地のみに対する一般的な耐水圧試験に加え、すべての継ぎ目(フラップ・開口部・ジッパーなど)を熱溶着テープで密閉したうえで浸水を防ぐことを検証する、独自のテスト方法も採用しています。

そして、Quechua(ケシュア)全テントに対して、安心の2年間の保証付。

まとめ

家族分ぴったりの人数用モデルか、保管スペースのある大きめのファミリーテントかのサイズ決め。

スピード重視なら、従来型ポール式ファミリーテントよりも、ポップアップ式またはインフレータブル式ファミリーテントを。どんな風にキャンプを楽しみたいかで、選びましょう。

準備ができたなら、さぁ、ファミリーキャンプ旅行へ。

環境は暖かくドライに。そして一番大切なこと、ステキなひと時を。

Happy camping!

Decathlon(デカトロン)で、Quechua(ケシュア)のラインナップをご覧になるには、こちらのウェブサイトから。

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この記事の原文(英語)

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ブーツのウォータープルーフ性能を維持する方法 – Happy hiking!(第12回)

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> 前回: 第11回 正しくハイキングシューズを履くコツ、ひもを結ぶコツ

ブーツのウォータープルーフ性能を維持する方法

ブーツの水密性を保証しているのは、ウォータープルーフ加工や通気性の良いメンブレン(被膜)などブーツ自体のデザインによるものか、ウォータープルーフレザーのような構成からなるものです。

ウォータープルーフブーツがいささか扱いにくいものだとしても、防滴加工により水を弾く性能を向上させることができます。いわゆる“防水”スプレーをシュっと吹きかけるのです。

ブーツ生地に水分が浸み込むのを防止。水の吸湿を抑え、その効果をより長く保ちます。

レザーブーツなら、ウォータープルーフのクリームを使って、フットウェアが濡れないよう、そして雨染みができないように対策しましょう。

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