デカトロンについて

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スポーツをもっと手軽に! 「お買い得」コーナーのご紹介 – デカトロンからのお知らせ

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【ご案内:「お買い得」コーナー】

「前からの気になってたあのスポーツを気軽に試してみたい。」
「日々のコストはできるだけ抑えたい。」

みなさんスポーツに対する感心はとても高くても、なかなか実際に楽しむとこまで至らないことって多いのではないでしょうか?
もちろん、スケジュールの都合や体調も大きな要因ですよね。

それに加えて!
必要な装備を揃えるのが手間だったり経済的負担が大きいというのも大きな要因になっていませんか?

シューズが10,000円、Tシャツとパンツがそれぞれ5,000円、できればそれぞれ着替えも欲しいし…。
また、今度にしよう…。

私(担当:内田)も、幾度となく経験してきた光景です。

ですが!
デカトロンならそんな心配は不要!
デカトロンは、そういったご負担を少しでも減らし、誰でも手軽にスポーツを楽しめるようにすることをポリシーとしています。

さらにさらに、「お買い得」コーナーを設けており、通常でもお買い得な価格をさらにプライスダウンしてご提供しております!
旧モデルや生産終了品がメインのため、在庫限りで販売終了となってしまいますが、もちろん品質には問題ありません。

売り切れる前に、ぜひ一度「お買い得」コーナーにお越しください!

◎売り切れ御免! ご利用はお早めに!
お買い得コーナー

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成長し続けるDecathlon – Decathlon(デカトロン)の軌跡(第3話/全3話)

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成長し続けるDecathlon – Decathlon(デカトロン)の軌跡

地道に、道理にかなう判断で

第1号店の管理業務を経験した後、若きPoizat は1年後に控えた2号店オープンに向けての調査を担当します。 “Roncq(1号店のあるLilleに程近い町)に、候補地が2ヶ所ありました。どちらも大型のAuchan駐車場への入口となる場所です。
Michelは一般的な市場調査とはやや趣の異なる調査をしてみるようアドバイスをしました。それは、なんと、入っていく車の数を1台1台数えるという地道なものでした。同時に、実現できるという確信を得られるような、道理にかなうものでもありました。”

Decathlonのルールブックは書き換えられる時が訪れました。それは、ユーザーを笑顔にさせ、スポーツ製造業の眉をつり上げさせるような内容でした。

Benoît Poizayは記憶しています。 “安値の価格設定を見て、納品を拒否するサプライヤーも出て来ました。6月にオープンし、8月までに商品棚は実質空っぽに。あまりに安い価格で製品を販売するDecathlonに対し、サプライヤーが納品を拒んでいる。その状況を説明するためのポスターも貼り出しました。同時に、Decathlonのユーザーに対する思いも発信されていました。
MichelLeclercqはボイコット運動をしているサプライヤーとの訴訟を指示しました。どの裁判でも結果は勝利でした。”

スキー板のエピソードもひとつご紹介します。冬のシーズンが始まってすぐ、マウンテンスポーツ部門のマネージャーは深い付き合いのあった製造メーカーに注文した製品が届くのを、首を長くして待っていました。しかし、このブランドのスキー板は、Lille の都心部にあるスポーツストアの店頭に並んでいました。
“Decathlonには納品したくなかったと、このブランドが認めていることも、別の販売メーカーから情報を受けました。” Benoît Poizatはこう話します。

“それならばと、トラックを借り、パリへ向けて車を走らせました。そして、とある専門ストアにある全在庫を購入したのです。Decathlonであると気づかれることなく、割引価格で購入することができました。Englosストアに戻り、購入したすべての製品を商品棚に陳列し終えたら、ブランドに電話をかけました。’Decathlonに納品する意向がないことは承知しました。ただ、もうすでに貴社のスキー板はDecathlonの店頭に並んでいます。‘
さらにこう付け加えました。’もし今回の注文で信頼を裏切るようなことがあれば、翌週には貴社のスキー板が仕入価格のままチラシ広告に掲載されるかもしれません。’ 納品が再開されたのは、その3日後でした。”

このCMは、小さな工夫で大きな宣伝力を放つ広告テクニックが駆使されています。

北部出身の芯のぶれない集団が設立した会社により制作されました。

Decathlonの初製品

Decathlonが正式に企画・設計・製造を手がけた初製品は1986年に誕生しています。それは、パッションブランドの始まりでもありました。しかし、実は1976年のストアオープン時にもすでに、Decathlonは独自ブランド製品を販売していました。それが、街中で時々見かけるDecathlonサイクルです。

“スタート時、多くの製造メーカーは製品をDecathlonへ納めることに、あまり積極的な姿勢は見せてはいませんでした。” そうBenoît Poizatは当時を振り返ります。1社ずつ訴訟を経て、合意を得ることに成功しました。 主要な製造メーカーからのボイコットを受け、Decathlonはマージンをより低く設定することで状況を克服しました。

第1号店のサイクリング部門マネージャ-Stéphane Delesalleは、Lille近くのLommeにある自転車製造メーカーLeleu社への訪問を考えつきます。“Leleu社の自転車にDecathlonの名が入ったラベルを貼る案に、賛成していただけますか?” もちろん、LeleuはDecatlonでの販売を快諾してくれました。

当時、色はグレー1色のみの展開でした。 “そのかわり、全サイズが揃っていました。” Benoît Poizatはそう思い出し、続けます。 “他の自転車メーカーが導入していない試みでした。メタリックグレーのDecathlonサイクルを至る所で目にするようになるまでに、そう時間はかかりませんでした。” この一件が成功を約束する、確かな成長へのきっかけとなりました。

パイオニアメンバーによるこれら開拓に費やした年月は、Decathlonのすべての基盤として根付いています。

“40年前の1976年も、2016年になった今も変わりません。Decathlonの核心となる価値を創造し、ユーザー視点であり続けること。それが、秘訣でしょう。” Benoît Poizatは説明します。

“Decathlonの40年間のビジネスにおいて、揺るぎない事実が判明しました。購入した週、ユーザーは更衣室かスタジアムにいるのです。Decathlonのサービスや製品に心を打たれたユーザーは、Decathlonの素晴らしさを周囲に共有します。
DIYであれば、そのような更衣室も仲間とのたわいもない世間話もないでしょう。情報交換や交流を楽しめるのも、スポーツの良さではないでしょうか。もちろん、価値ある成長マーケットではありますが、Decathlonは独自のアプローチをこれからも継承していけるような道筋を作りました。
初心者レベルからトップレベルまで、こどもからシニアまで。すべての人々がスポーツを楽しめるようにすることは、願いでもあり、現実のものでもあるのです。”

使いやすく安全、そしてどんなニーズにも対応する目的別デザインと手頃な価格のスポーツ用品の宝庫、それがDecathlonなのです。

ビジネスと共に成長を

1976年の夏、Didier Decramerは乗馬部門の立ち上げを任命されていました。
“どんなものをユーザーのみなさまに提供するべきか、私と話し合ったメンバーはひとりといません。どのような展開にしていくのか、すべては私次第でした。毎週、店頭に並ぶ製品がユーザーのニーズにマッチするものか販売状況を分析しました。いかにしてサプライヤーと協力しながらも、狙いどおりの結果へと交渉を進めるかを説明するフレームワークも完成させました。”

そして、常にユーザーのために最善の対応をしてもらえるよう、時にはとてつもない距離を走り回りました。
“愛車Renault 12に乗り込み、質の高い皮なめし工場が軒を連ねるイギリスBirmingham近郊Walsallという街へ。サドルメーカーの住所も調べて手に入れました。
1軒1軒、足を運びました。私の口から値引きの言葉が出るまでは、至って順調でした。私はつたない英語を操りながらも、ユーザーのためには通るべき道だと考えていました。”

Didierは愛車に製品を山積みにして、Calaisと税関を経由しフランス北部に戻りました。
“製品を運んだのは、金曜日の夜の出来事でした。夜のうちにラベルを貼り終えられた製品は、土曜日の朝にはひとつも欠けることなく店頭に姿を現していました。そして、私自身が考える販売価格を設定しました。すべてを自分で事を進めたのです。”

Englosストアオープンから10年後、DecathlonはMichel Leclercqの描いたコンセプト、価値観を同じくするチェーンストアを展開していました。

Leleu社の自転車にDecathlonのラベルを貼り付けたDecathlon初製品誕生の10年後には、Decathlon自らがデザインし、製造する製品が販売されるようになりました。

“いつもこのプロジェクトの心を持つのが、Decathlonスタッフです。” Didier Decramaerはそう主張します。それは、Didierが考える好ましい人物像。つまり、自分の役割、舞台をひとつまたひとつと広げ、目標を高く、提供されたトレーニングの機会を活用してリーダーシップを発揮していくような、仕事で確かな花を咲かせる人々でもあるのです。

“仕事を通じて、共に成長していくのです。” Gérard Allentの言葉は続きます。 “この成功への方法は、フランスで15,000人以上のスタッフが在籍するようになった現在も変わりません。” 40年前、今日へ通じる正しい道筋をつくったのは、わずか7人のメンバーでした。

“40歳になったDecathlon。ここからがまたスタートです。” MichelとGerardはくったくのない笑みを浮かべて、次の言葉で締めくくります。

“また40年後に!80本のロウソクを全員で吹き消す日が今から楽しみだね。”

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Decathlonの使命 – Decathlon(デカトロン)の軌跡(第2話/全3話)

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Decathlonの使命 – Decathlon(デカトロン)の軌跡

学ぶ意欲と実践

Decathlon-fondations-sportifs-satisfaitsストアの足場が固まり、もう一歩先へとコマが進みます。

Stanislasはフィッシング、Benoîtはハンティング、Stéphaneはサイクリングと、それぞれ担当部門を定めました。

この初期の時期から、その哲学は明確でした。ストアに来ていただいたユーザーのみなさまへの提供やサポートを考えれば、職場を離れた時間でも、常に担当分野についての知識・経験を積み上げておかなければなりませんでした。このルールはDecathlonパートナー全員に適用されました。

“Michelからはこんな言葉をかけられました。’サプライヤーと釣りに出掛けなさい。‘ ってね。” そう話すStanの表情には、笑みがこぼれていました。BenoîtはManufrance(ヴィンテージ自転車などを扱うメーカー)を説得し、数日間の実地研修へ。そのおかげで、昇進へと繋がりました。

“充実したラインナップと手頃な価格、この2つの魅力が功を成し、誰もが身近に楽しめるスポーツは、すでにかなえられたも同然でした。来る日も来る日も、毎日が学びでした。今日という日はいつも、明日へそして未来へと向かうスタート地点。日々、冒険は続いています。”

学ぶ意欲と実践。それは、私たちDecathlonに息づくDNAであり、Michel Leclercqの信念を表しています。キャンパスと名付けられたDecathlon本社では、フランス国内及び海外のスタッフを対象にした研修が行われています。そこでは、この思想がいまなお受け継がれています。

Benoît Poizatが発信するもう一つのメッセージがこちらです。 “私が伝えたこと、あなたが今実行していること、そして2つの類似点。この3つをよく観察してみるのです。”

Benoîtの説明は続きます。
“いつもチームの若いメンバーにこう尋ねるのです。’レベルに関係なく、スポーツへの熱意を持ち合わせた人々と、スポーツをしていますか?今なお、ユーザーの視点に立てていますか?購買力を掻き立てるものとは何か、考えていますか?‘ 1976年の創業以来、Decathlonの成功を陰で支えてきたこの秘策のアプローチ。今後も廃れていくことはないでしょう。
このように、私たちがいつも敬意の念を抱きながら、実用的で革新的な製品をお届けしていていることを、ユーザーのみなさまはご存知でしょう。だからこそ、ユーザーに愛されるDecathlon、ユーザーを決してがっかりさせてしまうことのないDecathlonであり続けられるのです。”

1976年7月の時点で、すでにユーザーとの距離は直接的なものでした。マネージャーのオフィスとして設けられた場所。それは、ストアの一角にありました。 “列のずっと先にはテーブルの付いた演台が置かれていました。” Stanislas Ernoultは当時のその風景を思い出します。

“ユーザーは、直接ストアへと足を運んでくださいました。互いの顔を見ながら、質問についてお答えすることができたのです。” 販売スタッフが着用するバッジには “Sportifs satisfaits, c’est mon métier(スポーツを行う人々をハッピーにすることが、私の使命です。)” という言葉が書かれていました。

時を経て、それは今日のスローガン “satisfied or satisfied(※この言葉には、ユーザー満足の徹底追及を目指す強い意志が込められています。)” へ。その形を整えながらも、ユーザーのみなさまを大切に考えるその思いは、変わることなくそして絶えることなくずっと未来へと引き継がれているのです。

奮闘の日々

michel-leclercqユーザーを大切に考える思いが、物事の判断基準。そうは言いながらも、運営、広告、管理などのすべての分野においては、まだ十分な対応が成されていませんでした。

率先力と自信。まだ生まれて間もないビジネスにおいて、カギを握る要素でした。Leclercqならではの手法です。 “私たち全員が一体感に包まれていました。” Didier Decaramerが振り返ります。 “毎日仕事が本当に楽しくて仕方ありませんでした。共にスポーツを楽しんだ数々の懐かしい記憶もよみがえります。”

当時Englosストアはファミリーやこどもの時間である水曜日・土曜日を除き、午後のみの営業でした。それに合わせて、グループでの共有体験となるスポーツ活動は、午前中に行われていました。

“しかしながら、ストアの華々しい成功により、朝のスポーツ活動はわずか6か月で終了に。すぐに週に6日の営業日と、午前中も午後もフルオープンの営業時間へと変更されました。”

’パイオニア魂‘ を受け継いだBenoîtはこうも述べています。
“Michelは、チームの指揮を執り、育て、チームに結果を共有しました。Michelの言葉を、今でも鮮明に覚えています。’使命を見出したなら、すぐに行動に移すこと。みんなを信頼しているから。‘”

1976年、まだ24歳のBenoîtには、ストアをオープンさせた経験なんて、過去にありません。熱心に耳を傾け、意見を交わし、仕事に打ち込みました。

Englosストアオープン直前のほんの数か月前、スタッフとして加わったのがGérard Allenetでした。ジグソーパズルの最後の1ピースがぴったりとはまるあの瞬間に似た感覚を覚えます。

“あの頃、私はスポーツに夢中でした。そんな時、ストア部門管理の求人が目に飛び込んできたのです。一か八か、幸運にかけて、挑みました。” ちょうどMichel Leclercqが統括サービスマネージャーの適任者を探しているそのタイミングと重なりました。

“Michelは会計、お手洗い、清掃、ストア入口でのショッピング用バッグの配布など、サービス全般に対して明確なビジョンを描いていて、私にそれらを話してくれたのです。’私に任せてください。‘ そう返しました。” Michelと仕事を共に進める私たち全員が、生き生きと輝いていました。
忘れもしないMichelの言葉です。
’アメリカスタイルで、ユーザーのみなさまをお迎えすること。お客さまが入って来られたら、“いらっしゃいませ。“と挨拶をし、バッグを渡すこと。来ていただいたことへの歓迎と敬意の心を同時に伝えることのできる言葉で、そのうえ満足してショッピングバッグをいっぱいにしていただけるのなら、なんとも素晴らしいことではないだろうか。’ 早速、初出勤日にそれを実践している私の姿がありました。”

仕事での学びは、創業メンバーが大切にする基本を踏襲することでもありました。同じ感覚を味わったスタッフは数万人、いや数十万人。Decathlon中を見渡せば、全体に広がっているに違いありません。

-> 次回「第3話 成長し続けるDecathlon」へ続く

この原文(英語)は、Decathlon(デカトロン)のグローバルコーポレートサイトでご覧いただけます。

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冒険の始まり – Decathlon(デカトロン)の軌跡(第1話/全3話)

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冒険の始まり – Decathlon(デカトロン)の軌跡

Decathlon-magasin-englosDecathlonは今年で40周年を迎えます。この40年間という時間は、まさにイノベーションの連続の毎日でした。その原動力となり、支えとなっていたのが「世界中の人々に、より身近にスポーツを楽しんでもらいたい。」この思いです。

現在のDecathlonを築き上げた、Benoît、Didier、Hervé、Nicolas、Stanislas、そしてStéphane。彼ら6人は、Michel Leclercqが思い描くビジョンを情熱的にエネルギッシュに、それでいて社会的判断力を併せ持ち、共に実現へと導いた創業時のメンバーです。

Decathlonがどのようにスタートしたか、そしてその後、いかにしてわずか7人のメンバーから世界中で総勢70,000人のスタッフが働く今日の姿へと発展したか、彼らと共に振り返ります。

時は1976年。スポーツ界では、サッカーチームASサンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)がヨーロッパ伝説を携えて、自国フランスの芝生のグラウンドへと凱旋しました。

陸上競技では、Guy Drutが収めた好成績により、フランス国旗トリコリールはどこよりも天高く掲げられ、その存在を輝かせました。また、アマチュアタイトルにおいても、Bernard Hinaultが活躍。感動的な想い出を届けてくれました。

当時のフランスでは、スポーツはいつも話題の上位に。一躍人気のものとなりました。スポーツ連盟、クラブチームのメンバー数が700万人へと飛躍したスポーツブーム。このような時代背景のもと、Decathlonの冒険が始まります。

その舞台は、Lille(リール)から13マイルほど離れたEnglos。Auchan ショッピングセンターの駐車場でした。

9,999フランと1ペアのソックス

Decathlon-fondations-benoit-poizat1976年7月22日、Decathlonの開店日。瞬く間にそのうわさは広まります。

スポーツ用品専門店。それも、ひとつのストア内に、スポーツを楽しむためのウェア・ギアが豊富な品揃えで、なおかつ驚くほどの手頃な価格で提供されているのです。

どれほど画期的な試みであったことでしょう。 “オープン初日の閉店後には、9,999フランの売上を計上していました。” Benoît Poizatは語ります。

“私たち自身が ’初日最後のお客さま‘ となり、1ペアのソックスを購入することに。そして、売上高10,000フランの記録を達成したのです。”独自のスタイルと顧客基盤を見事に確立。快調な滑り出しとなりました。

数万人ものスタッフが経営に携わるポジションへと昇進した今、 敢えて愛着を込めて “個性的なパイオニアたち” とBenoît Poizatが称する初代経営メンバーは、スポーツへ向けられた情熱に、まだ暗雲が差し掛かっていることを感じ取っていました。

もちろん、苦難も残されていたのです。しかし、彼らの目にはそれらすべてがチャンスであるようにも映りました。壁にぶち当たり、後退。そんなエピソードは、それこそひとつやふたつではありません。

“オープンへ漕ぎつける数か月間前、ストアは未建設の状態でした。そんな状況下、サプライヤーとの商談を行わなければなりません。彼らに会い、話を前へと進めたのは古びた家屋の中でした。雨の中の訪問となれば、ドアが膨張する始末。風に煽られながら商談へとお越しいただくような状況でした。その頃のストアはまだ青写真の状態。それでも、Decathlonらしい精神は、その時すでにそこに実在していました。” Benoîtは笑みを浮かべ、当時の様子を語ります。

社名Decathlonの由来

Decathlon-fondations-benoit-poizat-stickersStanislas Ernoultが世界を跨ぐ旅から帰国したのも、時を同じくする1976年のことでした。スポーツに情熱を注ぐ友人から、Michel Leclercqのプロジェクトを聞きつけます。そして、応募を決意しました。

“3年間ビジネスについて学んだ後、絶好のタイミングでMichelに出会うべくして出会いました。Michelは初めから、多大な決定権を与え、日々の小さなことから将来に向けた大きな判断まで実行していくことをメンバーに求めました。 ” 製品選び、サプライヤーとの折衝、予算の組み立てなど、数々の課題を乗り越えました。

中には、一筋縄ではいかないようなテーマもありました。それが社名の選択です。Michel Leclercqは、スタッフに相談を持ちかけました。“幾度となくブレインストーミングを開催し、アイデアを出し合いました。 ” Stanislas Ernoultはそう回想します。

  • Pentathlon(5種競技、ペンタスロン)
  • Triathlon(3種競技、トライアストン)
  • Decathlon(10種競技、デカスロン)
    ※フランス語ではDécathlonと表記し、カタカナの“デカトロン”に近い発音になります。
  • Marathon(陸上競技、マラソン)
  • Sportland(スポーツランド)
  • Sportmarche(スポーツマルシェ)

候補に挙がった一部の例です。これら以外にも、まるで泉のごとくアイデアは溢れ出ていました。

“おそらくその数は、数ダース分はあったに違いありません。議論に議論を重ね、最終的に選ばれたのが、Decathlonでした。私たちがストアで展開していきたいと考える主たる10種のスポーツをひと言で表す言葉。” それがDecathlonだったのです。

“ 将来的に競合他社によって、同じものが使われてしまうことがあるかもしれない。そんな事態を避けるため、商標権の登録手続きも進めました。” Stanはそう続けて話します。

10年の時を経て、現在はDecat’ という名で知られているストア。前身の名をMarathlonとする小さな都心ストアを建てていたという事例も実際にありました。

ユーザーのニーズに合わせ、地理的環境や規模は異なっていても、いつも同じ名称の看板を掲げたストアでユーザーをお迎えしよう。その軸となる考え方は、初期段階から変わっていません。

ひとつのストアですべてのスポーツを。

今や、Decathlonの代名詞とも言っても過言はないでしょう。

-> 次回「第2話 Decathlonの使命」へ続く

この原文(英語)は、Decathlon(デカトロン)のグローバルコーポレートサイトでご覧いただけます。

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デカトロンシンガポール1号店オープン

東南アジアにて急成長中のDECATHLON(デカトロン)。タイに引き続き、シンガポールに新規店舗がオープンしました。シンガポール1号店となったBedok(べドック)ストアでは、DECATHLON(デカトロン)のシンガポールにおける物流・オンラインストアのノウハウが活かされています。

オンラインストアからオムニチャネルへ

Decathlon(デカトロン)のシンガポール進出は、2013年のオンラインストアオープンに始まります。革新的な技術・手ごろな価格・品質の良さを兼ね備えたDecathlon(デカトロン)の製品は、シンガポールのユーザーの間で大ヒット。オンラインストアは今日も盛況を博しています。現在のシンガポールにおける主流スポーツは、都市環境にも融合するサッカー、ウォータスポーツ、ダイビング、そしてアーバンモビリティです。総面積3,000㎡のDecathlon Bedok ストアでは、これらのスポーツをカバーする品揃えでユーザーをお迎えします。この他、ストア内の指定プレイエリアで製品を実際に体験したりすることも可能です。

2号店6月オープン予定

Decathlon(デカトロン)にとってのシンガポールは、重要な物流拠点としても位置づけられています。シンガポール倉庫からの出荷は、現地および周辺諸国のストアへの配送にとどまらず、オンラインストアのユーザーへのお届け業務も担っています。Decathlon(デカトロン)内におけるスタッフの部門を超えての経験は、早期人材育成にも繋がります。シンガポールプロジェクトリーダーBastien Grandgeorgeはこう語ります。

ほんの数ヶ月前まで物流センターに勤務していたスタッフはトレーニングを経て、現在ではBedokストアで直接ユーザーへ製品をお渡しする業務を担当しています。

各地のDECATHLON(デカトロン)国際チームからサポートを受けながらも、わずか1年でその規模7人から60人にまで急成長を遂げたデカトロンシンガポール。今後は、すべてのシンガポールの人々にスポーツをお届けすることを目標に掲げ、シンガポールでの展開を20店舗・スタッフ800人へと拡大する計画です。2号店オープンは早くも目前、6月に予定されています。

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MOUNTAIN STORE(マウンテンストア)

世界各地のQuechua(ケシュア)チームメンバーが集結するグローバルミーティング。年2回以上開催されるそのミーティングでは、Decathlon(デカトロン)ストアの来シーズンに向けたモデル選定が行なわれます。今回その舞台となったのが、“MOUNTAIN STORE(マウンテンストア)”です。

昨年初めに新設された総面積約10,000㎡のデザインセンター内に、約3,000㎡の面積を保有する“MOUNTAIN STORE(マウンテンストア)”。ブランドとユーザーの思いが交わるセンターの中核といえる施設です。その魅力はなんといっても、3つのマウンテンスポーツブランドQuechua(ケシュア)Simond (シモン)、そしてWed’ze(ウェッゼ)をトータルでカバーする充実した品揃えでしょう。しかし、そればかりではありません。ここでは、ユーザーはこれら3つのブランドチームのスタッフたちとアイデアや意見の交換を行なうなど、直接コミュニケーションを取る空間としても機能します。この独自のスタイルのもと、マウンテンスポーツ愛好者のさらなるニーズに応えた新たな製品が生み出されます。

このセンターは、チームの拠点として絶好のロケーション、アルプスの麓パシービレッジ(フランスのホートサボア地方)に誕生しました。ユーザーのニーズの具現化・ストア内での試作検討・その過程で交わされる数々のコミュニケーション、このセンター内で行なわれるこれらすべての活動を軸に、世界規模で製品をお届けしています。※現在、Decathlon(デカトロン)は世界25ヶ国に 900 店舗以上を展開しています。

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“MOUNTAIN STORE(マウンテンストア)”では、スポーツコーチ・管理スタッフ・託児所・駐車場など、約300人のスタッフによるあらゆるサービスがユーザーをお迎えします。

まるで周囲の大自然に溶け込むかのように設計されたこの建物は、山を身近に感じるからこそ、環境にも配慮しています。HQE(フランスの環境空間デザイン基準)においては、自然景観との調和・省エネ・リサイクルの観点から、‘very good(とても良い)’の評価をいただきました。

山を愛してやまないユーザーの好奇心をかきたてる魅惑の空間、それが“MOUNTAIN テンストア)”です。

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欧州スポーツ用品大手のデカトロン、日本公式オンラインストアをグランドオープン!

50種類以上ものスポーツが一堂に会したDecathlon Japan (デカトロン ジャパン) オンラインストア。自社で企画・デザイン、製造する20のオリジナルブランド製品を販売。

2月29日まで送料無料、返品送料もDecathlon Japan (デカトロン ジャパン)が負担するお試しキャンペーンを実施中!

Decathlon Japan (デカトロン ジャパン)オンラインストア

http://store.decathlon.co.jp/

【Decathlon(デカトロン)の企業目的と主要指標について】

フランスに本社を置くDecathlon(デカトロン)は、「スポーツの楽しさと恩恵をできるだけ多くの人に届けようという共通理念のもと、高い機能と美しくシンプルなデザインを兼ね備えた製品をできるだけ低価格で皆様にお届けすること」を企業目的とし、世界26ヶ国で1,000店舗を展開しています。(2015年末時点)

20のオリジナルブランドでは70種類以上のスポーツをカバーしており、Decathlon Japan (デカトロン ジャパン)オンラインストアのオープンにあたり50種類以上のスポーツ用品をご用意いたしました。

その他、Decathlon(デカトロン)の主要指標は以下のとおりです。

  • 売上:82億ユーロ(2014年度)
  • 従業員数:63,000人(2014年末時点)

【Decathlon Japan (デカトロン ジャパン)いて】

Decathlon Japan (デカトロン ジャパン)オンラインストアでは、オリジナルブランドを専門で取り扱っており、「登山・ハイキング」、「ランニング」や「フィットネス」などスポーツカテゴリーから商品を探すことができます。

6,000円(税込)以上のお買い上げで送料が無料になるほか、全ての製品に2年間の保証期間を設け、安心して製品を試すことができるサービスをご用意しております。

Decathlon Japan (デカトロン ジャパン)の運営は、デカトロンSAの日本法人であるノヴァデックジャポン株式会社が行っています。

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アジアでもデカトロン

日本だけでなく、中国・韓国・台湾・タイなど、アジアでも幅広くデカトロンは活動しています。

アジアだけでなく全てのデカトロンでは、現地出身のスタッフとフランス本社や世界各国から集まったスタッフの多国籍チームで構成されています。

今回は中国のデカトロンオフィスを少しご紹介します。

職場の中には緑がたくさんあり、まるでもう春が訪れたかのような装いです。デカトロンの自然環境に配慮する考えがここにも投影されています。中には「紙を3,000枚使用する度に、木を1本消費します」の看板も。

スタッフも緑に癒されてリフレッシュ。新たなアイデアが溢れているようです。

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エコデザイン

DECATHLON(デカトロン)では、製品の企画段階から自然環境への影響を考慮しています。製品が与えうる影響をしっかりと分析し、課題を明確にすることで、改善すべき問題に取り組むことができるのです(CO2削減、水資源の浪費、水質汚染、気候変動など)。

私たちは、素材選びにもこだわります。オーガニックコットンの使用、ポリエステルの再利用、染色をしないカラーリング方法などを取り入れ、さらに自然環境に配慮できるよう、日々努力しています。