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Quechua(ケシュア)と富士山登山! 第3話 – 「DISCOVER, EXPERIENCE」

「ハイキング 防寒ロングパンツForclaz 900」レビュー

テスト環境:富士山5合目吉田(テスト実施日の8月27日 / 9月3日の様子はこちら。)

レビュー:

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余計なものを排除したウォーターレジスタント仕様のすばらしいウェア「ハイキング 防寒ロングパンツForclaz 900 」。その特長を紐解いていきましょう。 Read more

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ビギナーガイド:シュラフ – Happy hiking!

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ビギナーガイド:シュラフ

シュラフの長さは身長に合わせて選びましょう。

キャンプをこれから始めようと初めてシュラフを買ったときのこと。何を探せばよいのかまったく検討もつかず、単純に自分が買える一番コンパクトなシュラフを選んだのです。

コンパクトサイズはいくつかの場所を巡るのに便利ではあったものの、暖かい気候で使用するデザインでした。ひどく寒く、快適とは程遠い夜を過ごしました。この経験が後のシュラフ選びの教訓となりました。

温度

身体を適温に保つことは、快眠に欠かせない要素です。体温は、気温とシュラフの遮断性に左右されるのです。

シュラフ選びのスタート地点は、想定される夜の温度を考慮すること。このポイント押さえておけば、夜中ずっと心地よくいられる温度の範囲に応じてシュラフを選ぶことができるでしょう。

ヨーロッパでは、シュラフが欧州基準EN 13537で定められた遮断性能を満たすどうかテストしています。このテストでは、各シュラフに対して、上限・快適・下限・極限という4段階の温度範囲が設定されます。

シュラフ選びでは、夜に体験するであろう温度に近い範囲が快適温度として設定されているものを選ぶのがベストです。夜の温度が8~12℃の間なら、快適温度範囲として10℃が設定されているシュラフが理想です。

Quechua(ケシュア)のシュラフの場合、下限温度は快適レベルを5℃下回ります。下限温度以下に温度が下降するようなら、下限温度範囲の異なるシュラフを使うか、暖かくするためにシーツやブランケットを重ねるのが最善策といえるでしょう。

長さ

シュラフの長さもいろいろです。適切なモデルを選ぶには、ご自身の身長を考慮する必要があります。

ミニマムサイズは、最低でもご自身の全身を覆える身長分。大きすぎると、その分内部の空間も大きくなり、身体を温めることが難しくなります。シュラフの理想の長さとしては、身長より少しだけ大きめくらいを目安にしましょう。

コンパクトさと重さ

シュラフのコンパクトさと重さは、トレッキングやトラベル派の方にとっては特に重要な項目です。

そのような場合は、より小さくより軽いシュラフがより便利。しかし、暖かい温度に合わせてデザインされたシュラフは、一般的により薄くより軽く、コンパクトなサイズになっています。

これらの要素は重要ではあるとはいえ、快適温度での睡眠を犠牲にはしたくはないでしょう。それなら、まずは適切な温度を見定めましょう。

それを軸に、コンパクトさや重さなどの追加項目も視野に入れながら検討しましょう。

フードの有無

シュラフにはフード付のものとフードなしのものが存在します。フードがあれば頭部のクッションとして便利です。枕なしでも眠ることができるでしょう。

最終的には個々の嗜好に合わせて、より快適に眠りにつけるデザインを選ぶことになるでしょう。

ジップ

シュラフには左右のシップがついています。しかし、自分ひとりで使おうとお考えの場合には、この項目はさほど意味をなしません。左右のジップは誰かと一緒に2人で眠りたいときに、繋げることが可能です。

その場合には、左ジップのシュラフと併せて、右ジップの別のシュラフも選びましょう。

まとめ

シュラフ選びの際、まずは快適温度と想定される夜の温度を見比べましょう。

次に、適切なサイズを見極めます。

その後は、サイズのコンパクトさ・重さ・予算などのポイントで絞り込みまましょう。

DecathlonでQuechua(ケシュア)のラインナップを覗いてみてください。

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この記事の原文(英語)

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ブーツのウォータープルーフ性能を維持する方法 – Happy hiking!(第12回)

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> 前回: 第11回 正しくハイキングシューズを履くコツ、ひもを結ぶコツ

ブーツのウォータープルーフ性能を維持する方法

ブーツの水密性を保証しているのは、ウォータープルーフ加工や通気性の良いメンブレン(被膜)などブーツ自体のデザインによるものか、ウォータープルーフレザーのような構成からなるものです。

ウォータープルーフブーツがいささか扱いにくいものだとしても、防滴加工により水を弾く性能を向上させることができます。いわゆる“防水”スプレーをシュっと吹きかけるのです。

ブーツ生地に水分が浸み込むのを防止。水の吸湿を抑え、その効果をより長く保ちます。

レザーブーツなら、ウォータープルーフのクリームを使って、フットウェアが濡れないよう、そして雨染みができないように対策しましょう。

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正しくハイキングシューズを履くコツ、ひもを結ぶコツ – Happy hiking!(第11回)

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前回: 第10回 ハイキングシューズのお手入れ方法

正しくハイキングシューズを履くコツ、ひもを結ぶコツ

山での快適性と安全性の確保のためには、正しい状態でハイキングシューズを履き、ひもを結ぶコツを知っておくことが大切です。

ただ良いシューズを履いていれば万事OKというものではありません。履き加減やひもの結び方が正しく調節されていることを必ず確認しましょう。

道中でもハイキングシューズを正しい状態のまま保ち、ハイキングを楽しむためのコツを今から伝授します。

1.まずは靴にしっかりとかかとを収める。

靴に足を滑り込ませたら、軽く2~3回かかとを地面にトントンとあてます。そうすることで、靴にしっかりとかかとが収まります。

2.靴ひもで足の甲部分のきつさを調節する。

靴ひもを調節し、柔軟な履き心地を保ちつつ、足がしっかりと収まるようにします。

あまりきつくしすぎると、足への血流を止めてしまうおそれがあります。靴の中でも足部分に快適さを感じられるように調節しましょう。

3.足の甲部分のひもを結ぶ。

足の甲部分でひもを結びます。脛骨をやさしく前後に動かし、靴の柔軟性を確認しながら、きつさ・快適さが程良いバランスになるようにします。

4.足首の上側のきつさを調節する。

足の甲のひも通しと同じく一般的な方法でひもを交差させます。

重要ポイント:

足首の上側のひもは、上から下方向へと通します。下から上にはしないこと!

これがほどけにくくするテクニックです。

5.最後はリボン結びをします。

初めは古典的なリボン結びをします。

ここからがポイント。左右の輪を引っ張る前に片方の輪を結び目に通しましょう。

これがほどけにくくする結び方です。ご心配なく。ハイクが終われば、簡単に元通りにほどけます。

下り坂に差し掛かる前には靴ひもの状態の再確認を。サポート力を高めるためには、少しきつめに締めておくことをおすすめします。

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この記事の原文(英語)
◎次回: 第12回 正しくハイキングシューズを履くコツ、ひもを結ぶコツ
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ハイキングシューズのお手入れ方法 – Happy hiking!(第10回)

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> 前回: 第9回 バックパックの調節方法

ハイキングシューズのお手入れ方法

ハイキングシューズはその素材・性能を問わず、お手入れが大切です。本来の良さを活かしながら、ずっと長く使い続けるための素早く簡単な4つの手順をご紹介します。
お試しあれ!

1.クリーニング

汚れ・土がついた場合は、きれいに取り除きましょう。特別な道具は必要なし。ソフトブラシとぬるま湯で十分です。

ブラッシングの前に、左右の靴底をトントンと軽く合わせて叩き、靴についているほこり・泥を落としましょう。

それから、軽くお湯に浸したブラシを使って汚れを落としましょう。

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2.乾燥

どんなに通気性に優れたシューズであっても、足の発汗による湿りは避けられないもの。

雨の中のハイキングでは、靴のつま先から水が入り込むなんてこともあるでしょう。本来の性能をより長く保つため、靴が水気を帯びた場合は、必ず乾燥させましょう。

靴に風を通して速く乾燥させるには、インソール(中敷)を取り外すと良いでしょう。

気温の高い場所で乾かしましょう。

※ただし、火気・ラジエーター(暖房器具・ドライヤー)などの高温には直接あてないでください。靴が変形するおそれがあります。

靴に新聞紙を詰めておけば、靴の形状をキープしながら、同時に湿気を吸収してくれます。

3.トリートメント

トリートメントは必ず、汚れを取り除き、乾燥させた後に行ないましょう。より高いトリートメント効果が期待できるでしょう。

防水スプレー

spray防水スプレーをしたシューズであっても何度か水にさらされた場合には、もう一度防水スプレーを塗布しましょう。

生地の防滴効果を再度高めておけば、水が靴の表面を流れ落ち、生地にまで染み込むことはありません。

このトリートメントを行う目安は、年に1~2回です。

防水スプレーをご使用の前には、必ず取扱説明書をよくお読みのうえ、ガスの吸引を避けるため、窓を開けた状態でご使用ください。

靴から約20cm離して、靴の表面全体に均一にスプレーをします。スプレー後は、そのまま完全に乾くまで10~12時間置いておきます。

注意:

元々防水仕様ではない靴に防水スプレーを使用しても、防水効果は得られません。

 

防水クリーム

防水クリームは、皮製品の乾燥や割れを防ぎ、本来の良さを長く保つために使われます。皮の通気性を維持しながら、防滴効果を高めます。

靴表面に膜を作り、靴を保護します。

防水クリームは布を使って塗ってください。

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4.保管

靴を収納する前に、完全に乾いていることを確認しましょう。

湿度の低い風通しの良い場所に保管してください。高温の近くや直射日光のあたる場所には置かないでください。

長期間靴を使用しない場合は、形状維持のため新聞紙を詰めて保管しましょう。

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この記事の原文(英語)
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SIMOND(シモン)の歩み

数々の挑戦の物語

Simond(シモン)の歩みは、山岳界の変遷を物語っています。

1820年代初頭、鍛冶屋と水晶採掘を生業としていたSimond家の兄弟は、アルヴ川たもとの鍛冶場で、木材・鉄材を加工した農機具・ベル・水晶採掘用の道具作りに従事していました。山岳のための道具を作ってほしいというあるリクエストをきっかけに、Simond兄弟のモンブランへの探求が始まります。

1860年に入ると、シャモニーバレーは多くの登山家で賑わいを見せました。Simond兄弟は鍛冶場での仕事の傍ら、François Simondはアックス(ピッケル)、クランポン(アイゼン)、トボガン、スキーなどの山岳用品作りに力を入れました。当時、Françoisはボソン氷河の麓に発電機を導入した小さな鍛冶場を構えていました。その当時の彼の鉄材・木材に関する専門知識と鍛冶・電気の技術、そして多くの登山家からの信頼は、そのまま今日へと受け継がれています。こうしてシャモニーを起点に、Simond(シモン)は世界の山岳界の中心的存在へと登りつめました。

2004年、Ludger Simondは、Simond(シモン)をフランスのマリン用品を扱う金属加工会社Wichardに売却しました。こうして、Simond家による経営は2004年に幕を下ろしました。とはいえ、Ludger Simondの引退は至って前向きなもので、彼は今もなおSimond(チーム)と交流し、Simond(シモン)にとっての揺ぎない強力なサポーターであり続けています。

この4年後の2008年、Wichardは再びマリン用品に軸足を戻し、Simond(シモン)はDecathlon(デカトロン)ネットワークの一員として迎え入れられました。そして、高度な技術を誇るアックス(ピッケル)、クランポン(アイゼン)、カラビナのみならず、ロープ、ハーネス、ロッククライミングシューズ&ウェアまで、ラインナップを拡充しました。Simond(シモン)は、Decathlon(デカトロン)ネットワークのノウハウのもと、世界中のクライマーへのあらゆる山岳・クライミング用品の提供を実現しました。

Simond兄弟

Simond兄弟

鍛造されたクランポン(アイゼン)

鍛造されたクランポン(アイゼン)

アックス(ピッケル)

アックス(ピッケル)

 

Quechua_Mountain_Store

MOUNTAIN STORE(マウンテンストア)

世界各地のQuechua(ケシュア)チームメンバーが集結するグローバルミーティング。年2回以上開催されるそのミーティングでは、Decathlon(デカトロン)ストアの来シーズンに向けたモデル選定が行なわれます。今回その舞台となったのが、“MOUNTAIN STORE(マウンテンストア)”です。

昨年初めに新設された総面積約10,000㎡のデザインセンター内に、約3,000㎡の面積を保有する“MOUNTAIN STORE(マウンテンストア)”。ブランドとユーザーの思いが交わるセンターの中核といえる施設です。その魅力はなんといっても、3つのマウンテンスポーツブランドQuechua(ケシュア)Simond (シモン)、そしてWed’ze(ウェッゼ)をトータルでカバーする充実した品揃えでしょう。しかし、そればかりではありません。ここでは、ユーザーはこれら3つのブランドチームのスタッフたちとアイデアや意見の交換を行なうなど、直接コミュニケーションを取る空間としても機能します。この独自のスタイルのもと、マウンテンスポーツ愛好者のさらなるニーズに応えた新たな製品が生み出されます。

このセンターは、チームの拠点として絶好のロケーション、アルプスの麓パシービレッジ(フランスのホートサボア地方)に誕生しました。ユーザーのニーズの具現化・ストア内での試作検討・その過程で交わされる数々のコミュニケーション、このセンター内で行なわれるこれらすべての活動を軸に、世界規模で製品をお届けしています。※現在、Decathlon(デカトロン)は世界25ヶ国に 900 店舗以上を展開しています。

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“MOUNTAIN STORE(マウンテンストア)”では、スポーツコーチ・管理スタッフ・託児所・駐車場など、約300人のスタッフによるあらゆるサービスがユーザーをお迎えします。

まるで周囲の大自然に溶け込むかのように設計されたこの建物は、山を身近に感じるからこそ、環境にも配慮しています。HQE(フランスの環境空間デザイン基準)においては、自然景観との調和・省エネ・リサイクルの観点から、‘very good(とても良い)’の評価をいただきました。

山を愛してやまないユーザーの好奇心をかきたてる魅惑の空間、それが“MOUNTAIN テンストア)”です。

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