サイクリングショーツはアンダーウェアを着用せずに穿くものだということ、前回の記事を読んでくださったみなさまなら、もうおわかりですね。次なる質問です。選ぶべきは、ビブありのサイクリングショーツか?ビブなしのサイクリングショーツか?まったくタイプの異なる2種類のサイクリングショーツですが、それぞれ良い点と欠点を持ち合わせています。

ビブありサイクリングショーツ

ロードサイクリングでは、ビブありサイクリングショーツが主流です。肩ひも(ビブ)がサイクリングショーツのずれ落ちを止めるので、ウェスト周りの伸縮性(ライダーが前傾姿勢になると、問題が起こりやすい)はありません。サイクリングショーツが定位置に留まったままフィット感の良さ(特に両脚の間)を保てるのは、このストラップ(ビブ)のおかげでしょう。

さらに、ウェスト周辺にステッチがないということは、快適さもより向上するということです。ストラップ(ビブ)タイプなら、擦れ等に悩まされず、すべてがより心地よく感じられるでしょう。

難点は、レース中に自然現象が起きた場合に(特に女性にとって)脱ぐのが少々やっかいだという点です。

身長が高く細身のサイクリストの場合は、ストラップ(ビブ)が短すぎて肩に食い込んでしまうトラブルも考えられます。

スタンダードなビブなしサイクリングショーツ

その反面、標準的なサイズでないライダーにとっては、スタンダードなビブなしサイクリングショーツは絶好の解決策となるでしょう。最新カットとウェスト周りに追加されたシリコンバンドが、サイクリングショーツをずり下げず、しっかりとホールド。お手洗い休憩時の実用性も増し、女性サイクリストには理想的な仕様です。

何よりも、気温が高い日になると、もっと風通しを良くしたいという理由から上半身にはできるだけ生地をまとわない状態を好むサイクリストもいるでしょう。

どちらのサイクリングショーツも、パッドの品質は同じです。しかし、パッドの条件は同一でありながら、価格設定ではスタンダードタイプのビブなしサイクリングショーツの方がお手頃です。

購入前に試着しよう。

最終的にどのモデルを選ぶにしても、自分の身体に最もフィットする1着を選ぶためには、購入前にストアで試着をしてから決めましょう。(2017 年9月7日時点で、日本国内ではオンラインストアのみです。返品およびサイズ交換の手順や条件についてはこちらをご覧ください。)

サイクリングショーツが短すぎたり長すぎたりすると、製品の品質に関係なく、快適さを得ることは決してできないのですから。

※この記事に掲載の製品の発売時期・価格・仕様など日本国内での取り扱いについては、他国と異なる場合や予告なしに変更される場合があります。詳細はDecathlon Japan 公式オンラインストアヘルプセンターまでお気軽にお問い合わせください。

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